見出し画像

姿勢ー猫背1

昨日は久しぶりに東京で雪を見ました。
以前、成人式なのに大雪で、振袖に長ぐつをはいたということもありましたが、今年も寒波にみまわれています。
寒くなるとカラダは縮み、猫背になりがちで姿勢が正しく保てなくなります。
暖かい下着や手・足・腰を冷やさないための便利グッズのカイロの使用など工夫が必要です。

今日のサロンのお客様は30年前、関節詰まりで肌黒の冷え症、週に3度も病院に行くような虚弱体質の女性でしたが、お元気に来訪され、北欧で買ってこられたレッグウォーマーを持参し、中が毛皮のブーツをはいていました。
久しぶりにその頃の事が話題にあがり思い出されました。
姿勢も良く、変わらずお若いのが嬉しくうらやましいほどでした。
お洒落をして意識して良い姿勢で歩こうとすると、つい背中や肩に力が入りがちで、長時間良い姿勢をキープし続けることはなかなかできません。
年々、カラダの筋肉が衰えがちになっている現代では尚更のこと姿勢をキープし続けることは難しくなっています。
正しい姿勢は説明が難しいのですが、50年前から続いてよく知られている「従来の姿勢の取り方」は、肩が上る"緊張型" 背中が反り腰になる"軍隊型" が多いように思います。

では、逆に猫背にならないで長時間続けられる疲れない姿勢はどうしたら良いのか?

ガイアメソッドでは足底の筋肉を鍛え、ひざ裏を伸ばして立ち、骨盤を立て(恥骨を前に出す)→おへそを引き→胸郭を上げ(みぞおちを上にあげ)→頭蓋骨を上方に伸ばすレッスンを繰り返します(耳石を正し中心の体幹を整えます)
すると、体重だけでなくカラダの歪みも関節詰まりも解消していきます。


サロン施術とレッスン12回×2時間+アフターケア6時間
くびれなかったウエストが2カ月で9cm細くなり、お腹が凹みました。
最初の採寸時に、片脚の太ももが68cmあり、ウエストサイズと同じ位と驚きました。

ガイアメソッドでは、足の踵から垂直線上に耳がある猫背にならないカラダが出来上がります。
徐々に体調も改善しますので、自宅でも20~30分セルフレッスンを続けてみて下さい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?