2024.12.11 「読書と思索で見つける、自分の時間と親としての在り方」
いつも寝る前にKindleで好きな本、気になった本を読む。しかし、自分はのび太君の次くらいに寝るのが早いので本当に少しずつしか読めない。それでも、自分だけの、自分の為だけの時間を過ごせている気がして満足している。
別に愚痴を言うつもりはないのだが、毎朝子供たちの朝食を作り、仕事に行き、帰ってからは妻との会話を楽しんでいる。
そうした日常では、意外と"自分の為だけの時間"って意外と少なかったりする。単純に読書が好きといつのもあるが、知識もついて自分の為にもなる上に仕事にも活かせる。自律神経も整って良いことだらけ。歳を重ねても余裕を持った大人になりたいと思うので、こういう時間を大切にしたい。
最近読んでいるのはちきりんさん著書の「自分メディア」はこう作る!。どうやってブログを成長させてきたのか、どういう意図だったのかが書かれていて為になる。
更新され続けるメディアを運営しているちきりんさん自身も、価値観や考え方がアップデートされているようで、それがブログの最大のメリットのようにも感じた。本ってその時代だったり今を切り取った物という対比にもハッとさせられた。当たり前のことなんだけどね。
ただ、ちゃんとどういうモノなのか視点を変えて考えるちきりんさんは現代の哲学者のようにも思える。考え続けるって人間にしかできないし、それらを記録して活用して周りと議論するって進化そのものだよなぁと。
自分の娘達に不自由ない生活を!と日頃から思っている。でもそれはお金とかご飯とかそういうことだけじゃなくて、どうしたら自分だけで生き延びることが出来るかを考える力を与えることが大切だよねって。
エスカレーター式のキャリアに疑問を抱く価値観の人も増えてきた。今の子供達が大人になる頃、何も考えず生きるだけっていうのは厳しくなるようにも思う。
肝心な自分自身、答えや考え方自体も身についている訳ではない。でも、娘達には自立することの大切さやその為にどうするか考える力を与えたいし伝えたいなと。だから、ちきりんさんのような哲学的な思考を続けていきたいなと思った。
とか日常てぼんやり考えていることを書き殴ってみた。何となくやりたいことが定まってくるね。気兼ねなく、日記のように更新していこうと思う。
ばいびー。