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異化作用における代謝の種類

代謝における異化作用の中でも基礎代謝は、一般的に「生命維持に最低必要なエネルギー代謝量」という認識がされているようです。体内からエネルギーを放出する消費カロリーという面では、医学的には微妙にニュアンスが違ってくるというみかたもできます。基礎代謝を正確に表現すれば、「空腹時(食後12~15時間経過後)に20℃の室温で静かに横になり目覚めている状態のエネルギー代謝」となる

就寝中は、睡眠時代謝といい、消費エネルギー量は基礎代謝の0.8倍そのまま目覚めた状態で動かないでいるときが、基礎代謝の状態で、起き上がり、座位になって動かない状態が安静代謝、立ち上がり少し動く時点が活動代謝そして活動代謝に含まれますが運動状態に入ったときが運動代謝というように、異化作用としての代謝は、段階に分けて大別することができる。

さらに、食事をとった際、消化、発酵、吸収の過程でエネルギー発散を伴うことから、それを食事誘導性体熱産生(DIT:Diet Induced Thermo-genesis)といいます。これら全ての代謝を増やすことが、消費カロリーを高め、ダイエットには有益となります。



おまけ

ポモドーロテクニック

ポモドーロテクニックとは作業や仕事、情報収集する上でかなり効率のいい方法です。人によっては合う合わないがあると思いますが一度試して見ることをお勧めします。



まずポモドーロテクニックとは、25分の作業プラス5分の休憩を1ポモドーロとし、4ポモドーロごとに30分間の休憩をとる。これが一連の流れです。



私はネットや本などからの情報収集の場面で活用しています。

メリット

メリットとして時間を区切って25分集中するので継続して2〜3時間とする作業よりも確実に集中強度が高いこと。

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