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ランニングで疲労した筋肉を復活!○○しながらできるボールマッサージ!

外を走れない、疲労がたまっている、そんな日は走って疲れた筋肉のメンテナンスデーにしましょう。休足するのも練習!といいますからね〜

スマホをいじったり、映画を観ながらくつろいでいる時に、小さいボールを使ってマッサージ。こっそりできるので家族から痛い目で見られることもないかもです(笑)

ボールはテニスボールでも野球のボールでも良いです。僕は今回、専用のマッサージ用ボールを使います。

ランニングで使う筋肉を4ヶ所緩めていきます。

①お尻の筋肉
着地衝撃を受け止め、地面を蹴る出すパワーを司るパーツです。筋肉の深部にコリがあると思います。

お尻の下でボールを転がします。気持ちが良いと感じるところがあったらソコを集中的にマッサージ。ボールに全体重を乗せるイメージです。

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②腸腰筋
足を引き上げる時に使う筋肉ですが、体の内部にあるのでマッサージしにくいパーツ。ボールは球体なので“点”で刺激を深部に届けることが可能です。

腸腰筋があるところにボールを置いて徐々に体重の乗せていきます。ギュ!といきなり圧をかけると筋肉を痛める可能性があるので、最初は優しくです。

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③肩甲骨
推進力を生み出す腕振りで活躍するのが肩甲骨周りの筋肉です。可動すると全身の動きがスムーズになります。逆に動きが悪いと錆びついた自転車のように足取りまで重くなります。

肩甲骨付近にボールを置き、広く周辺をマッサージ。初めは刺激が強いと思うので、徐々に圧を強めていきます。

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④足底筋
土踏まず(アーチ)付近をグリグリ。アーチはバネの役割で着地衝撃の吸収や蹴り出す時の反発を増幅してくれます。アーチは疲れてくると徐々に下がってきます。

マッサージでアーチが柔らかくなってきたら、つま先からカカトまでまんべんなく転がしていきます。全身の血の巡りも良くなり体が暖かくなってくると思います。足裏は多少強く刺激を入れても痛みは無いと思います。

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