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それでもまだマスクですか?

来月13日からマスク着用基準は個人の判断にまかせるという話。
変ですね。
マスクを着けるかどうかは、これまで個人の裁量でした。
強制ではなくお願いベースです。
政府から外してもいいですよと言われる道理はありません。
しかし、ダラダラと続いたコロナ騒動の区切りにはなるでしょう。

ところが、不勉強というかまだ現実を認められない政治家や自称専門家がたくさんいます。

立憲民主党の石垣さんは、
>マスクしないが基本となれば、これまで以上に感染が拡大し、重症者、死者、あるいは後遺症に悩む人がさらに増えることになる
とのこと。
マスクをしないと感染拡大するというのは、石垣さんの思い込みです。
石垣さんやマスク効果をいまでも信じている方に答えてもらいたい。
マスク着用がほぼ100パーセントである日本が、なぜこれまで何度も感染爆発を起こして、感染者数世界一になってしまったのですか?
論理的に考えれば、マスクは感染対策には役に立っていないか、無関係という結論になりますよ。
感染者数世界一という事実に立脚して物事を考えてください。

共産党の医師でもある谷川さんは、
>マスクが経済活動の足枷になっているとは思えないし、むしろ感染を抑え経済活動の維持に役立っているはず
>マスクを外すことの影響を科学的に評価することが大前提
「うちはマスクを外したら、みんな元気になった」とか「あなたは一生マスクを付けてればいい」と谷川さんにコメントをする日本人は、日本が科学的思考を身につけるための教育を疎かにしてきたことのツケ
だそうです。
では、その科学的な評価とやらで、マスク着用がほぼ100パーセントである日本が、なぜこれまで何度も感染爆発を起こして、感染者数世界一になったのか、谷川さんにも説明をお願いしたい。
そして、マスクが感染を抑えているといまだに主張する谷川さん。
ご冗談はほどほどにしてください。

世界の尾身先生は「ポケットにマスクを」なんて世迷いごとを言うヒマがあるなら、この3年間のご自分の間違いを認めて、国民に対して何か一言あるべきだと思います。
私は、あなたたち感染症の専門家と称する政府分科会メンバーの一連の愚行を決して忘れません。そして、あなたたちを軽蔑します。

そして、以前取り上げたことがあるマスク絶対主義のお二人。自民党やメディア批判を毎日ツイッターで威勢よくやっているリベラル系のお方です。

このお二人から言わせれば、マスクを着けていない私は、愚かなカルト団体のメンバーということになるのでしょう。
そして、共産党の谷川さんから見れば、私は科学的思考力のないバカなのでしょう。
リベラル系や共産党の人たちの無謬性や自分の見解と反対の人間に対する傲慢さは、相も変わらずです。
彼らと実りのある対話をすることはできないでしょう。
どうぞこれからもずっとマスクをつけていてください。
私は全く気にしません。

この騒動を通じて私と似た幻滅を感じた人がいました。
影山さんは弁護士です。
リベラル系や共産党の支持者は、入管施設における外国人の人権侵害に対しては激しく反発するのに、日本の学校で事実上のマスク着用義務が課されている状況に対しては終始無関心かつ無興味でした。
つまり、彼らは、公衆衛生の名の下に、学校の中で子どもの自由と人権が著しく制限された事実を黙認したのです。


暗くなりがちな毎日が続いていたのですが、明るいニュースがありました。
マスクなしでの卒業式が石川県の高校で行われました。

高校生たちの将来への希望に満ちた明るい笑顔を見て、若いっていいなあと感じました。
元気をもらいました。

いまでもマスクマスクとがなりたてる人たちは笑顔の高校生たちを見て、何を思うのでしょうか?
リベラル系の日本人が信頼しているアメリカのNYタイムズもマスク無効論の記事を掲載するようになりました。

見苦しい醜態をお見せするのはそろそろおやめになった方がよろしいかと思います。

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