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陰謀論者で結構ですよ

新年になってから多忙の毎日が続いた。
投稿する文章を書く暇がなかった。
仕事上の付き合いがある人から、「あなたは今はやりの陰謀論者だね」と笑われてしまったことが、この間あった。
ワクチン後遺症の話をした際だ。
私は冗談めかして「陰謀論者で結構ですよ。私から言わせれば、政府やテレビの言うことを今でも信じている人が、よっぽどどうかしていると思いますがね」と切り返した。
怒りに彼の表情が変わったので、大谷翔平の話をした。
私を陰謀論者扱いした御仁はワクチンを5回接種した、と後日聞いた。

思えば3年前は、テレビは下の動画のようなデマ情報の洪水だった。
公共の電波を通じて虚偽を堂々と流したこの2人は、今どうしているのか、調べてみた。
小西キャスターは日テレを辞めて、関西の大学で客員教授を現在務めているそうだ。
藤井アナウンサーも同じく日テレを退職していた。
彼らは次に紹介する2つの記事を読んで、どんな感想を持つだろうか?
ぜひ聞いてみたい。

「ライディングスポーツ」2024年5月号に掲載されていた宇津田含氏のコラムより。

この3年間行政は新型コロナに対して、 治療薬やワクチンなどの医療費に対して無料を原則としてきた。
が、これがこの3月で終了する。
恐ろしいコロナに罹ると大変、費用も嵩む、と駆け込みで6回目、7回目のワクチン接種に行列を作る人々がいる。
数カ月前にも書いたが、現在ワクチンの追加接種を行なっている国は日本だけ。
WHOが「60歳未満の健康成人は追加接種を推奨しない」と言い出し、「新型コロナの病毒性は、健康な65歳以下なら重症化率は0.001%未満に低下している」とも発表しているにもかかわらず、だ。
3月1日『Dr.スランプ』 『ドラゴ ンボール』で名高い鳥山明氏(88歳)が急性硬膜血種で亡くなった。
その訃報は世界中を駆け巡りその死を惜しむ声は無数だという。
急性硬膜下血種は頭部の打撲でもない限りまず起こらない。
彼がワクチン接種受けているならそれが原因と考えるのがもっとも整合性が高い。
続いて「ちびまる子ちゃん」の声優TARAKO (63歳)氏の訃報も報じられてい
る。
やはり急死だという。
急死だけではない。
経済学者の森永卓郎氏(66歳)は膵臓癌の末期だと報じられている。
頻回のワクチン接種は免疫力を低下させるため痛も急速に進行する。
これを称してターボ癌。
彼が3月9日に上梓した『書いてはいけない日本経済墜落の真相(フォレスト出版)』には筆者が過去に触れたJAL123便墜落の真相も記されている。
国民必読の書。
厚労省は、接種後の死亡や副反応の因果関係をほとんど認めてこなかったが、 月毎に発表される人口動態統計表に基づけば国内で20万人以上がワクチンで死亡していると推測できる。
後遺症に至ってはカウントできる数値ではない。

筆者の居所周辺でも高齢者を中心として急死例は珍しくないし、我が診療所でも後遺症で苦しむ患者さんの受診は多い。
このコーナーでワクチン接種は人口削減に利用されている可能性が高いと度々警告してきたが、それに耳を貸さない人も多い。
しかしホントのところ、この国は国民を大切にする国だろうか。
明治以降口減らしのために『移民』という名 の『棄民』を度々行って来た。
移民先は、 蝦夷、満州、アメリカ本土、ハワイ諸島、 ボリビア、コロンビア、ブラジル、等々。

外地に行けば金持ちになれる、現地の受け入れ態勢は万全だ、と貧しい人々を証かす。
親戚中から金を借りまくって移民船に乗り込んでも、現地に着いてみるとそれまでの説明は大嘘だったことに気づく。
領事館に抗議に行っても門前払い。
用意した金は使い果たし、帰国することもできず、マラリアや黄熱病に冒され移民先の土となる。
特にアマゾン流域に配された人々の暮らしは辛酸を極め、第二次大戦後の移民政策では2万人以上が死 亡したと言われている。
翻って現在のワクチン接種を観てみるとまるで『棄民』だ。
政府やマスコミはワクチン接種の被害状況を全くと言っていいほど報道しない。
高齢者や特定疾患患者に特段なる接種勧奨をして来たが、 現実に高齢者の死亡は後を切らず陸続としている。
高齢者や特定疾患患者が死亡すれば、「年金支給は必要がない、医療費も削減できる」は想いも掛けずの奇貨だったに違いない。
冒頭WHOの発表を記したが、それを無視し接種を続けてきた厚労省、初期は本気でワクチンが有効と判断したのかもしれないが、ワクチン被害者遺族会が立ち上がり、幾例もの訴訟が始まっている現在、そのことを厚労省が知らないはずはない。
それでも止めないワクチン接種勧奨、他意があると考えるのが当たり前だろう。
ワクチン接種は新手の棄民策か。
右派政党は改憲を叫ぶ。
この中で検討されているのが「緊急事態条項」
当然ワクチン接種は強制だ。
WHOがその設立を準備している「パンデミック条約」 も批准すればワクチン強制となる。

世界中で巨大薬害事件と呼ばれ始めている現在、福島原発からそう遠くない南相馬市にワクチン工場を建設中だ。
大丈夫か日本?

「医学で勝てるか」「ライディングスポーツ」2024年5月号

歴史的視野にも論が及ぶ宇津田氏のワクチン薬害の考察は、とても示唆に富んでいた。
大丈夫か日本?、で宇津田氏は文章を終えている。
しかし、日本や日本人は、昔から大丈夫ではない。
日本では、おかしなことが堂々と通用し、それに疑問を呈しただけで異常者扱いされてきた伝統と文化がある。
極めていびつなシステムが日本人を縛りつけているのだ。
少しでも人間らしい生活を日本人が送るため、現行の異常なシステムを日本人は一日でも早く自らの手でリセットするしかない。
そうしない限り、日本人に残されている最善の道は安楽死だけだ。

もう一つ紹介する。
河北新報武田記者の文句の言いようがない素晴らしいコラムだ。
報道に携わる人間として当然の良識だと思う。
先ほど紹介した元日テレの2人には、武田記者のような責任感や覚悟はあっただろうか?

記者ログ  二重基準
「紅麹(こうじ) 」のサプリと 新型コロナウイルスワクチンへの 対応の違いに納得がいかない。
前者では、摂取者の健康被害を 「サプリが原因」 と断定するかの ような展開が見られるが、含有成分との因果関係はまだ不明だ。
後者も、被害との因果関係は多くのケースで不明とされる。
だが国への副反応疑い報告は昨年4月時点で既に約3万6000件、 死亡は 2000件以上。
数で言えば今月上旬までに入院200人弱、 死亡5人のサプリより桁違いに深刻だ。
全国の当事者らでつくる「新型コロナワクチン後遺症患者の会」は9日、 実態調査などサプリと同様の対応を求める文書を厚生労働省に出した。
同日の記者会見では 取り組みの温度差を 「命の差別」 と表現。
悔しさをにじませた。
平等であるべき命と健康の問題に、 国をはじめ多くの人が都合よく二重基準で臨んでいないか。
報道に携わる自らにも問い続けたい。
(編制センター・ 武田俊郎)

河北新報 2024年4月11日

>平等であるべき命と健康の問題に、 国をはじめ多くの人が都合よく二重基準で臨んでいないか。
>報道に携わる自らにも問い続けたい。
という武田記者の真摯な問いかけ。
マスクにこの期に及んでもご執心の天皇夫妻や共産党の国会議員、山本太郎氏は、mRNAワクチン薬害に苦しむ日本人や武田記者の問題意識をこれからも無視するのだろうか?
皇室崇拝者や共産党・山本太郎支持者にひとつお聞きしたい。
世界の要人や政治家たちでマスクを着けて、どこかを訪問したり、国会で質問する人間が2024年になってもいますか?
集会参加者にマスク着用を求める政党が世界で他にありますか?
国民に寄り添う皇室とか私たちは弱者を見捨てない政党ですという言葉の中身のなさ。
日本の人口が83万人減少の報道がそこに入ってきた。
もちろんmRNAワクチンが原因だろう。
日本滅亡への加速度が、これからますます速まるとの思いを強くした。


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