チェロのメモ 2023/09/09

まずは3週目になってしまった分散和音のやつ。前回、指を動かして音を微妙に直してしまうことを指摘されたので、そうしないように念を込める。やはりそうするとピタっと決まったりするもので、悪くなかった。

ただまだ微妙にズレるときがあるので、そういうときは、出す音をしっかりイメージして押さえるのがいいと言われた。当たり前っちゃ当たり前なのだが、必死になっていると押さえるだけのゲームになってしまうので、あらためて重要な話である。この辺をちゃんと意識して、この練習は終了となった。

次にやったのがスラーの練習で、一見何の変哲もない譜面なのだが、弾いてみると南国っぽい音階が使われているのか、トロピカルな雰囲気だった。先生はガムランっぽいと言っていた。若干面食らったが、問題なくできた。

曲は細かく見ている途中だったが、最初から弾いたら最初の部分の復習になった。まあこの辺もけっこう時間が経っているので、忘れている部分ではある。

途中、ボウイングを譜面とは変えるなどした。むずかしいというか、あまり自然ではない、帳尻合わない部分があって、スラーを切ったりして調整した。こういうのはたまに起きる。弾く分にはそれでやりやすくなって良いのだが、印刷されてる譜面に別の指示を書き込むとき、どうすればわかりやすいのかがいまだによくわからない。『響け!ユーフォニアム 』できれいに(そして可愛く)指示を書き込んでるのを見たりすると、すげえ、いつやるんだと思ってしまう。

あとでやるのだろう。