チェロのメモ 2021/12/04

今回のエクササイズは、先生がメロディ弾いて、自分がハモるというもの。2種類の譜面がある。譜面自体はそこまで難しくないのだが、音を外さないようにするのと、相変わらずリズムを注意した。

音の入るタイミングを間違えたりして、要は自分の譜面しか見てないということで、こういうところで譜面の読めなさ(読んでなさ)が如実に現れてしまう。何度かやったら問題なくできたのだが、こういうのを一発で決められるようにしたい。

曲(大きな古時計)は、通して弾いたら固いけどわりと良いですと言われて、もう一度ぐらい通したらOKとなり、曲としてはいままでで最速のクリアだった気がする。譜面が優しめだったというのもあるが、まあ成長したということにしておこう。

次の曲はムーンリバーで、これまた知ってる曲なのでやりやすい。と、思ったが譜面はそう簡単にはいかなかった。今回難しいのが、早い譜面の中でⅢ弦(ソの弦)からⅠ弦(ラの弦)に一気に跳ぶ、跳弦(とびげん。漢字が合ってるのか自信なし)というテクニック。例によってリズムも難しいし、跳んだあとにすぐ移弦が待ち構えているのも厄介。移弦の前に開放弦を弾くので、その間に左手をあらかじめ動かしておくといいのだが、慣れないとバタバタしてしまう。何度も練習しないといけない。

前回、そろそろ教科書も曲集も終わりそうで、そうなったら進級という話をしたが、実際1月から進級となった。コロナ禍で休みのときもあったが、だいたい2年半ぐらいで進級することになる。これがどのくらいのスピードなのかはわからないが、まあなんとか先に進めてよかった。曲集は1月までに終わらなそうな気がするけど。

進級の手続きをして、新しい教科書と曲集を買った。レッスンの料金も変わるのだが、あらためて見るとけっこういい値段だなあという感じのお値段で、頑張るぞという気持ちになった(現金)。