チェロのメモ 2024/02/03
2月になってしまった。教科書のアレをはやく終わらせたいところだが。
今回指摘されたのは、弓の量。前回も言われたところではあるが、今回は先生が横に立って、自分の腕を動かしながら、これぐらい(量を)使っていいんだよ、というのを教えてくれた。たしかに弓の量が少なめになってしまうことがけっこうあって、少ないとどうなるかというと、音質とか音量のコントロールが難しくなる。
弓の量と速さを、多く、そして速くすると、音量も大きくなる。そこに圧と握りを調節すれば、音質がよく、鳴りもいい音が出る。自分はビビって慎重になる分、少なく遅くしてしまうので、しっかり弓を動かすのがよい練習になる。
もちろんどんな時でも多く速くするわけではなく、次に出す音を意識して、このタイミングではこれぐらいにするといい、というのが決まる。これはもっと譜読みをして研究をしないといけない部分である。
で、件のレッスンだが、まあ及第点ということでクリアとなった。さすがに長くかかりすぎて、先生もちょっと気分転換したほうがよさそうだと思った可能性もある。自分で復習しよう。
残り時間でひさびさに曲をやったら、こちらはこちらでボロボロになっていた。いや、もっとボロボロかなと自分でも思ってはいたが……。いずれにせよリハビリが必要だ。