チェロのメモ 2021/07/10

今日は淡々と進んだ。といっても何も指摘されなかったわけではなく、ハマって進まないみたいなことがなかったという程度。あえていうならば、拍子の感覚と右手の塩梅の話を気をつけましょうと言われたぐらいだろうか。相変わらず。永遠の課題感がある。

曲に行く前に先生がドアを開けたのでなんだと思ったら、換気らしい。またしても緊急事態宣言だし、まあそういうことだ。開け放した状態で少しザ・ローズの最初の部分(前回指摘された、音を切らないようにするところ)を練習する。

練習の段階でうんうんとOKそうにしていて、ドアを閉じて合奏を何度かやったら大丈夫そうですね、ということでクリア(?)となった。これから細かくエクササイズに入るかなと思っていたのでちょっと驚いたが、そういうことならOKなのだろう。あるいは早く先に進めたいのかもしれない。

次の曲はホルストの『惑星』より「木星」。ジュピター。知ってる曲、おなじみのフレーズを弾くとなると、簡単にテンションが上がる。
譜面に指番号を書いていると、すでに数字の振ってある音符に対して、消して別の数字を入れるよう先生に言われた。どうやらここは3ポジションで弾くらしい。新たなるポジション。今日は登場が予告されただけだが、非常に気になる。

冒頭の数節も弾いた。3弦からはじまるのが、低音だ〜という感じで楽しい。まだ難所はないが、スラーでないところを手癖でスラーにしてしまったりするので、ちゃんと譜面どおり弾きましょうと言われた。入力と出力を合わせるにはもう少しかかりそうだなと思う。