チェロのメモ 2022/09/17

今日はまず音階。以前にやったニ長調をひさびさに弾く。2ポジ上位拡張が出てくる。だいぶひさびさなのでどんなんだっけという感じだったが、なんとかこなす。ポジションチェンジを伴う音階は、だいたいいつもは下りが苦手なのだが、これはそこまで苦にならなかった。

今日は早めに曲にいき、「ます」を仕上げるべく挑む。早速伴奏に合わせて弾くが、細かいところで相変わらずトチる。その辺のアドバイスをもらいながら調整する。

なんとなく自分の中では「細かい」と思っているところでも、譜面によって弾き方を変えることで、徐々に対応できるようになる。似たようなところは似たように弾いてしまうところがあるので、譜面にしっかり付き合わなければと思う。

苦戦した「ます」だが、とりあえずはOKということで先に進むことになった。心残りもあるのだが、心機一転。あとは自分で練習しようと思う。

新しい曲は、曲集の中から好きなもの選んでいいと言われたのだが、ふつうに次の曲にした。次の曲、曲名見てもわからなかったので先生が弾いてくれたのだが、聞き覚えがあった。歌劇「カヴァッレリア・ルスティカーナ」より間奏曲。自分全然曲知らんなといつも思う。

最初の数小節の指番号を教えてもらい、書いていく。と、先生が、ド頭から、ここは1ポジで弾けるけど、別のポジションで弾きましょう、と言って、4ポジやら2ポジやらで弾くことになった。さすがに最近は、1ポジで弾けるところを手前の別ポジでということがけっこう増えたので、あまり驚かなくなった。音の感じもこのほうがいいとのこと。たしかにA線(一番細い弦)は繊細さが必要なこともあるので、別種の難しさがある。

少し譜読みをして、時間が来たので終了。来週は休みだから、再来週までに少しは慣れておきたいところだが、さて。