チェロのメモ 2022/09/03

先週は体調不良で休んでしまったので、1週空いた。おかげで8月は1回しか生チェロに触れず、今日は慣れない感じがした。レッスン以外に教室借りて練習しに来ようかなと思った。

前回やった左手の、指残しの練習の続き。わりとすんなりと終わったと思ったら、これを移弦ではなくポジションチェンジでやりましょうということで、別の指番号を書いていく。最近はそんな感じのばかりだったのに、油断していた。

移弦だったところは、2ポジ上位拡張、3ポジ上位拡張で対応する。2、3のスタンダードなかたちで、1の指を上に伸ばしたかたちが上位拡張である。

1ポジの2の指に1の指を置いて、2から4の指を通常より離すと2ポジ上位拡張になる。2ポジから同じようにすると3ポジ上位拡張というわけだ。これが理屈で、1の指を置くところは非常にわかりやすいのだが、実際にやってみると2から4の指がズレる。先生曰く、なんとなく指の間を広げて拡張としちゃっていて、実際いつもより多く広げるのは1と2の指の間である、というのがわかっていない、とのこと。たしかに拡張という言葉に引っ張られてしまうとそのことが頭から抜ける。

それでも(弦の)下に降りていく時はまだよいのだが、上にいくときがむずかしい。つい上に戻るときに多く戻しすぎて、外す。もっと控えめでと言われてしまう。慣れてきた気がしていたが、ダメだった。この譜面はもうちょい練習が必要そうである。

曲(「ます」)もひさびさにやる。こちらはまあ、まずまずといった感じだったが、自分はもうもうちょいスピードをちゃんと意識して自主練した方がよさそうだと思った。メトロノームは持っているんだけど、あまり活用してないので、遅くして確実に弾けるようにしてから速くするというのをしっかりやるべきだ。

きちんと考えて練習しましょう。