チェロのメモ 2020/01/25

前回のことを意識して、音程を気にしすぎないようにしたら、その分右手のことをしっかり考えられたので、バタバタしなくてよかった。
曲は先週からシューベルトの子守唄をやっている。レッスンをはじめてすぐに伴奏パートをやったのだが、今度は本線。この曲は一番細いA線(ラの弦)がたくさん出てくる。これをどう弾くかで表情がすごく変わる。この細い弦は開放のときと押さえてるときで右手の具合をしっかり変えないときれいに聞こえない(開放のときは圧をかけない)。そうなると最初に書いた右手のことが大事になるわけだ。「基本は大事だなあ(小並感)」とあらためて思う。