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目の前の誰かは自分

誰かに対して怒りの感情が湧くなら、
それは自分が持っている嫌な部分であって…。

誰かに対して妬みの感情を抱くなら、
それは自分が本当は欲している部分であって…。

誰かに対して愛おしいと思うなら、
それは自分のつらさや悲しみの部分であって…。

誰かに対して尊敬の念を抱くなら、
それは自分が秘めている可能性だったりして…。

目の前に現れる人っていうのは、
実はもうひとりの自分。わかるかな?

認めたくないよね?

認めたくない、その気持ち、理解できるよ。

だって、僕もそうだったから…。

だから、
誰かに対して感情を抱いた後に、
なんかモヤモヤしたりするんだよ。

だって、
自分のことだから。

自分を責めたり、
気づけてない自分がいるから。

結局、自分を認めてないんだ。
自分を許せていないんだよね。

だから、
自分の嫌な部分や憧れを、
他人を通して映し出された時に、
様々な感情が浮かび上がってくるんだ。

悩みを抱えた人が現れた時も…。
応援したいと思える人が現れた時も…。

その人にメッセージを伝えてると感じるんだ。

これって、自分自身へのメッセージだなって…。
自分が気づくキッカケをもらっているんだなって…。

自分の改善すべき課題を、
他人を通して伝えようとしてくれてるんだなって…。

誰かを否定するっとことは、
自分自身を否定してるってこと。

自分を否定するから、
生きづらくなっちゃうんだよね。

でも大丈夫。

きっと、すべてを許可できるようになる。

君にとって必要な時に…。君にとって必要なタイミングで…。







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