見出し画像

不快感を停止させる

面倒なことを、
ついつい先延ばししてしまう。

こんなことって少なくない。人間だもの。

掃除、整理、メンテナンス、事務作業、断捨離など…。

更には、対人関係においても例外ではない。

今じゃなくっていい。
今日じゃなくっていい。

やらない理由を見つけては、
先延ばしすることを都合よく受け入れる。

でも、その先延ばししている間、
ずっと心地良さを失っているんだ、実際は…。

不快な感情を抱いている自分に、
気づいているのに、蓋をして遮断する。

先延ばしを肯定しようとしても、
潜在意識は記憶している。だから消えないんだ。

不快な感情は、
先延ばしを止めない限り消えない。

裏を返せば、
先延ばしを止めれば、
そこには心地良い感情が芽生える。

不快感を停止させることができるんだ。

〝感情が現実化〟すると言われる、この世界。

不快な感情は、不快な現実を創り出し、連鎖する。
心地良い感情は、心地良い現実を創り出し、連鎖する。

単純だ。単純な仕組みだ。
それなのに、先延ばしを選択してしまう。

人って、弱い生き物だ。
人って、身勝手な生き物だ。

先延ばしの現実があるのなら、
まずは完了させるんだ。ひとつずつ、少しずつでも確実に。

芽生える〝心地良さ〟を存分に味わって、
先延ばしを停止したことでの変化に気づくんだ。

完了すべき現実が目の前に現れる。

君にとって必要な時に…。君にって必要なタイミングで…。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?