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【#1】 「自信があったわけでも、可能性を感じていたわけでもない」

こんにちは。

今回はこの記事から学んだこと、感じたことを書いていこうかなと思います。

僕がこの記事を選んだ理由は、斎藤工さんの「考え方」に共感できる部分があり、似たような経験をした事があったからです。
しかし、自分で経験した事を言語化して論理的に説明しようと思ったら難しかった。

僕は、この記事を読んで自分がしてきた経験や考え方を言語化して説明できそうと感じて書くことにしました。

“その他大勢”にならないためにはどうすればいいか

僕もこの考えを持ちながら大学生活を送っていました。

僕は、あまり勉強ができなくて、浪人を経験しても納得する大学に受かる事ができなかったんですね。
それでも悔しい気持ちがあったので大学4年間で何か力をつけられないか、現役で受かった同級生と少しでも差をつけたいと考えてました。

大学生はアルバイトをして自分で使えるお金を稼げて、時間もある。
多くの大学生は勉強よりも遊びに時間を多くかけがちだと思ったので、そこが差をつけるチャンスなのではないかと思いました。

そこで僕はアルバイトでのお金を英会話や本に使ってましたね。
留学に行ってみたかったんですけど、さすがにアルバイトで稼いだお金で行くのが金額的に難しかったので英会話で学ぶことを選択しました。(笑)

本を読んでいたのも、いろいろなことを学びたかったこともあるんですけど、自分の身の回りに本を読んでる人があまりいなかったというのが大きかったかもしれません。

自分は勉強ができなかったが分、他の何かで差をつけるには他人がしていないことをして力をつけるしかないと思ったんです!
アルバイトで稼いだお金を大学の勉強以外の勉強に使う大学生はあまりいなかったと思います。(笑)

だから、今でも自分の身の回りの人があまり経験していないものに目を向けてみて、そこから多くのことを得て自分の力にしている部分はあります。

このようなことをしていると”その他大勢”にはならない自分だけの”個性”が育つのかなと思ったりします。

「求められた役割」に応えていく

この記事ではこのような事が書かれています。

たぶん多くの人が、キャリアをスタートさせるときに、自分なりに「こうなりたい」という座標Aを未来に置くと思うんです。

でも、「自分が全然思い描いてなかった地点に座標をもらえる」って、すごくありがたいことなんですよね。

自分では考えもしなかった座標B「お色気キャラ」をいただいたからこそ、その”座標からの振れ幅”を面白がってもらって、座標C「バラエティ」でも弾けることができた。

これは、座標Aだけにこだわっていたら絶対に生まれなかった状況で。

僕なんかは、求められたものに応えていった結果、いつの間にか“自分らしさ”ができていたんですよね。


僕も似たような経験をした事がありました。

高校生の頃に200人ぐらいの前に立ってまとめていく応援団長をすることになったんです。

学生の頃のリーダーというのは、学年でそれなりに名前が知られてる人がやるイメージがあります。

しかし、僕はそんな立場の学生ではなく、部長とかも経験していない普通の学生でした。(笑)
いろいろあってなんかやることになってしまったんですよね。😅

僕以外にも3人の応援団長がいたんですよ。4つの軍に分かれているので。
この他の3人のリーダーがですね、
勉強ができて男女からかっこいいと言われているイケメンリーダー
先輩後輩からも慕われているユーモアあって面白いリーダー
時に厳しい言葉を発するが、本当は優しく結果を出すリーダー

どうですか!この個性あふれるメンツは!(笑)
こんな御三方と僕って....って初めは思いましたよ。
僕何も持ち合わせてませんけど?って(笑)。

こんなメンツと頑張っていったわけなんですよ。

やっぱりリーダーなので、なんだかんだ多くの生徒の前で話す機会が多かったりしたんですよ。
そこで、4人で前に立って話をするんですけど、何回もしていくうちに他の3人が僕をイジることが増えてきたんです。面白担当みたいな感じで!

今までいじられキャラで学生生活を送ってきたことなかったので、ちょっと新鮮な感じでしたね。はじめは恥ずかしかったですけどね。(笑)

僕自身知らなかった自分のキャラを他の3人が生み出してくれた感じですね。
これってまさに、
「求められたものに応えていった結果、いつの間にか“自分らしさ”ができていたんですよね。」
の部分だと思いました。

このようなこともあり、4人それぞれの個性のあるリーダーとしてお互いを支え合いながら進めていく事ができました。

Kentoの新たな一つの”自分らしさ”が増えた瞬間でもありましたね。

このいじられキャラはまた違ったコミュニティで現在も活かされています!



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