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パソコンの選び方②<スペックとパーツ>

こんにちは、ゆかりです。
パソコンの選び方が難しい!という声をもとに、選び方を簡単に解説するシリーズにしていきたいと思っています。
難しかったら読み飛ばしても大丈夫です!
 (次回はもう少しわかりやすい部分を説明する予定です)
マガジンを作成しましたので、よかったら参考にしてください。

※写真などのデータはPCパーツと言えばツクモということで参考にしています。

パソコンのスペックって何?

パソコンで、スペックは高い方がいいけど価格が高いのは嫌ですよね。
使わない最高スペックほど寂しいものはありません。

だからといって快適に使いたい。
その見極めができたらいいなと思っています。

カタログなどを読めるようになったり、BTOのパーツが何となく選べるようになったらいいと思っています。

最高スペック~高スペック

最高スペックのパソコンって一体何を指すんでしょうか。

一つはCPUと言われる頭脳の部分
さらにCPUが快適に動ける環境パーツです。

CPU 一番の頭脳!ここが起点

自作PCを作るとよくわかるのですが、お安いCPU(で使える物)は~15,000円、最高では10万円を越えてきます。(1万円以下は在庫があれば・・・)
サーバー用の最高は70万円という価格を見て驚きながら記事作成しています。(CPUだけでこの価格とは恐ろしいですね)

Coreと言われるマルチタスクの数×レベル(〇GHz)で考えます。

最高~高スペックでは IntelならCore i9 ~ i5、AMDだとRyzen9~5で考えればいいと思います。
価格が左右されやすい部分①はCPUです。
(自作の場合は在庫状況と価格で考えてもOK)

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メモリ 【環境】

メモリの値が大きければ動きがスムーズになり快適に動作します。
CPU×メモリ で考えるとわかりやすいです。

(自作する場合は、CPU×マザーボード×メモリ)

選択したCPUや基板により使えるメモリの種類が分けられています。
規格は色々ありますが、要は「〇GB搭載するか」です。

最大数まで入れても良いですが、最高~高スペックでは、MAX(64GB)~32GB程度で良いと思います。

デスクトップ用よりノートPC用が若干高い傾向があります。
長いもの(上)はデスクトップ用、短いもの(下)はノートPC用です。
最近はスペック以上に光る機能が人気らしいです・・・。

メモリ64

メモリ32

グラフィックボード【環境】

ビデオカードとも呼ばれています。
最新のオンラインゲーム、動画、3D、CG、建築系のCADなどを利用する時にこの機能を使っています。自分のPCで動画を見るとカクカクになってしまう場合はグラフィックボードを追加すると動きが良くなります。

ゲーミングPC以外ではオプション対応していないかもしれません。

最高~高スペックでは、12万円~1.5万円
特別なソフトを使わないのであれば、1.5万円でも充分高スペックです。

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ストレージ(記憶媒体)【環境】SSDが主流になりつつある

HDD ハードディスク (内蔵用)
SSD エスエスディー (内蔵用)
外付けのものやSDカードなども記憶媒体ですね。

内蔵用と外付けに別れているのは接続端子の違いです。
追加する時はPC内部に収納する場合は内蔵用、外にケーブルをつけて使う場合は外付けを選択してくださいね。
古くはHDD、最近はスピードの速いSSDが主流になってきました。

起動ファイルはSSD、その他は予算に合わせて追加していきます。
(ディスクは1つだけで成立します!)

最高~高スペックでは、500GB~お好きなだけ搭載してください。
自分でどの程度の容量を使っているか、現在のパソコンをチェックしてみてくださいね。

スペックごとに整理する

ここまで説明するとうんうん。とわかっている方となんだこれ、意味わからないよ!と思われる方の2通りになると思います。
それでは、各スペック毎に整理していきましょう。

ツクモのBTOページリンクを貼っています。
デスクトップ型はディスプレイ、キーボード、マウス別になっています。

必要なスペックをまとめましょう!

CPU:頭脳!地頭
メモリ:多ければ快適に操作可能
グラフィックボード:オンラインゲーム、動画、画像を多く使う場合に有効
ストレージ:記憶媒体 どれだけデータを所有するか

最高スペック

YouTubeでよく見る30万円~80万円のパソコンです。
(MacProだともっと高いですよね)
おそらくCPUとグラフィックボードが高価なんだと思います。
一般的な方は求めないと思うので興味ある方は検索してみて下さい。

高スペック

何かやりたいなーと思うことは大抵できます。
オンラインゲームは快適にプレイできます。

CPU:Corei7 or Ryzen7
メモリ:32GB(~64GB)
グラフィックボード:1.5万円~3万円
(最新スペックが必要なオンラインゲームをプレイ:~5万円)
ストレージ:500GB (お好みで追加)

標準スペック

Officeは快適、オンラインゲームもプレイ出来ます。

CPU:Corei5 or Ryzen5
メモリ:16GB
グラフィックボード:なし~1.5万円
ストレージ:500GB (お好みで追加) 

高コスパスペック

CPU:Corei3~5 or Ryzen3~5
メモリ:8~16GB
グラフィックボード:なし
ストレージ:~500GB (お好みで追加) 

必要最低限で価格を抑える

購入は止めないけど、何に使うのかしっかりきいてからタブレットを勧めるかもしれません。(またはスマホのスペック上げて、PCなし提案)

CPU:Corei3 or Ryzen3 または それ以下
         (Pentium、Celeronなど)
メモリ:8GB
グラフィックボード:なし
ストレージ:~500GB (お好みで追加) 

最後に

いかがでしたでしょうか?
機器が苦手な方にはちょっと辛かったと思います。
自作PCを作成する場合は、今回ご紹介したパーツの他にケースや電源、OSなども選定する必要があります。
BTOパソコンでは含めて価格を見積もれるので参考にしやすいと思います。


次回の記事では、使う用途から考える選び方をテーマにしたいと思います!
パーツよくわからない!と言う方は今回はサクッと読み飛ばして大丈夫です。

最後まで読んでいただいてありがとうございます(*^_^*)
また違う記事でお目にかかれますように!

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