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動物食は体に悪い?|肉食が体に与える影響

世界では、菜食主義や和食がブームになり始めている


今現在、欧米やアメリカなどを中心に、菜食中心の生活が進み、動物食離れが進んでいます。
これは、本来人間が、草食動物であるということに人々が気ずき始めていることが、大きな要因です。


動物タンパクは優良タンパク?
多くの人には、「動物タンパクの方が植物タンパクよりも優れている」考えがあると思います。
それは、現代栄養学の中心になっている「フォイト栄養学」の影響にあります。


これらは、人類を医療・石油業界から支配してきたロックフェラー財団の影響が大きいです。
大学の栄養講義でも、フォイト栄養学が教えられ、それを学んだ栄養士が現代では栄養指導を行なっているのです。

動物食の健康に対する害3選


1 腐敗
腐るという文字は、「府」に「肉」が入っています。
「府」は、五臓六腑の「府」です。それは、消化器を表しています。
つまり、消化器の中に「肉」が入ると「腐る」と漢字を見ると色々なことを推しててくれています。
動物食は、腸に入ったときに腸内細菌の悪玉の大好物となります。つまり悪玉が増えてしまいます。

悪玉菌は、消化する過程で、毒素(インドール、スカトール、アンモニア)を出します。
これらは、発がん物質でこれらは腸壁を破壊してしまいます。
つまり、大腸癌の原因となってしまいます。

また、これらの毒素は腸から吸収されて全身に巡るため、他の癌の原因にもなります。

2 酸毒
動物タンパクが体内に入ると、消化の過程で様々な酸が発生します。
これらの酸は体内のPHを酸性に傾けてしまいます。
酸性に傾いた体を中和するため、体は骨からカルシウムを分離させ酸性を中和します。
その結果、骨が脆くなり骨折が多発します

また、体が酸性に傾くと、免疫低下や様々な病気の原因となります。

3血栓
代謝能力以上に食べ過ぎてしまうと、老廃物の一部は海苔のように血管壁に付着します。

特に、動物食に含まれている脂肪分は、糊のように血管壁に付着します。これを、医学用語で「アテローム」と言います。
特に怖いのが、このカケラが剥がれ落ちて、血管を詰まらせて、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしてしまう可能性があるということです。

ちなみに、野生動物では、心筋梗塞、脳梗塞は一例も見られないそうです。

まとめ


以上の理由から、人には動物食はあまり合っていないことがわかったかと思います。

動物食を食べ続けると、体は酸性に傾き、腸内環境の悪化にもつながってしまいます。
毎日肉を食べている人は、毎日から二日に1回、二日に1回から、三日に1回と徐々に頻度を減らしていきましょう。

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