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最新の栄養学とは?|カロリーベースの栄養学の間違い

健康を目指す上で学ぶべき学問は、医学、生理学、栄養学があります。
その一つである、栄養学に焦点を当てていこうと思います。

現代栄養学の間違い

現代の栄養学の中心となっているのは、栄養学の父と言われている「フォイト栄養学」を中心に考えられています。
では、フォイト栄養学とはどのような栄養学なのでしょうか?

カール・フォン・フォイト(1831〜1908)


フォイト栄養学の根本的な間違いカロリー理論

カロリー理論とは?
フォイトは、人間のエネルギー源は、カロリーである、と考えました。カロリーのある食べ物を摂り、それが体内で酸化して発生するエネルギーこそが生命エネルギーの源であると信じました。
つまり、釜(ボイラー)で石炭を燃やして機械を動かすことと同じ発想です。

食べたものが、体内で「燃えた」とき発生するエネルギーをカロリーとして算出して必要量としたのです。いまだに、現代の栄養学ではカロリーを中心に考えています。

厚労省の年齢別カロリー接種目安

世界では、欧米を中心にファスティング(断食)、少食に対する考えが見直されています。三日や長くて一週間ほどのファスティングでも、逆に心身壮健になる人も多いです。

また人類には、少なくとも四段階のエネルギー供給システムが備わっていると考えられています。

①酸化エネルギー系
先ほど言ったカロリー理論の根拠となるものです。
食べ物を摂取し、それを体内で酸化して発生するエネルギーで体にエネルギーを供給するシステムです。

②解糖エネルギー系
酸素を使わずに、体内にある糖を分解してエネルギーを供給するシステムです。筋トレなどの無酸素運動の時、解糖エネルギー系で体はエネルギーを得ています。

③核エネルギー系
元素転換で、エネルギーを得る方法です。
主に、ミネラルの働きにより得ることができます。
ミネラルの働きは、複雑で未だに解明されていないことがたくさんあります。

④太陽エネルギー系
自然医学会の重鎮、森下敬一博士が提唱されています。
世界各地で、全く食べずに長寿を保っている人が報告されています。その謎を解くのがこの第四の生命法則です。
ヨガでは、「宇宙の気(プラーナ)が生命の源である」と言われています。
今後、量子力学などの研究が進むにつれて、立証されるのも時間の問題です。

森下敬一博士


以上のように、量子力学などの最新科学の研究が進むにつれて、フォイト栄養学は根底から覆えされてきています。
近年では、長寿遺伝子が発見され、「カロリー制限によって発現する」という新事実も立証されています。
まずは、自分自身で少食、ファスティング(断食)を実践し、体感してみてください。

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