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【農薬】コーヒーに潜む危険な3つの成分とは?おすすめのオーガニックコーヒーは!?

今回は、
「コーヒーに含まれる危険な成分」
について紹介します。

また、私のブログの方では安全なオーガニックコーヒー7選(有機JASのみ)を紹介していますので、安全なコーヒーを飲みたいという方は是非御覧ください。


残留農薬

コーヒーは世界で最も農薬が使用されている農作物だということを
知っていましたか?

コーヒー豆には基準値以上の農薬が含まれている!?

コーヒー豆の残留農薬については、
基準値を超えるものが問題となり輸入禁止になったこともあります。

・2003年ブラジル産とコロンビア産のコーヒー豆から、
有機リン系殺虫剤で発がん性が含まれている「ジクロルボス」が基準値を超える値で検出されました。

・2009年にはインドネシア産コーヒー豆から、
基準値を超える「カルバリル」が検出されています。

・2015年・16年・17年もコロンビア産から、
有機リン系農薬・殺虫剤の「クロルピリホス」が検出されています。

・その他エチオピア産やインドネシア産のコーヒーからも、基準値を超える残留農薬が検出されている。

維持させるために飲み続けたり、
同量カフェインでは効果が薄れてきてしまうことから、カフェイン依存になってしまいます。

貧血


「コーヒーを飲んで貧血になるの?」
と驚く人も多いのではないでしょうか?

コーヒーは鉄分を不足させる!

コーヒーの飲み方次第では 鉄分が不足する「鉄欠乏性貧血」を起こしてしまう事があります。

これはコーヒーに含まれるタンニンが影響しています。

タンニンは、渋みやえぐみの性質を持ち緑茶や紅茶などにも含まれる
ポリフェノールの一種です。

コーヒーのタンニン含有量は緑茶や紅茶に比べて多く、
コーヒー100ml中には110mg含まれていますが
緑茶は18mg、紅茶は37gの含有量であることからも特に高いことがわかります。

現代人の多くは鉄分不足にある

タンニンは鉄分の吸収を阻害してしまう性質があるので、
鉄分の摂取量が不足していると血液中のヘモグロビンの
生成がうまくされなくなります。

ヘモグロビンの減少により十分に酸素が体内に運ばれなくなり、
貧血を引き起こしてしまいます。

それによって
・めまい
・立ちくらみ
・頭痛
・動悸
・息切れ
・頭が重く感じる
・疲れやすい

などの症状にも繋がります。

厚生労働省によると
「貧血の女性は10人に1人、月経中の女性は5人に1人」
と言われています。

そうしたことから貧血に悩んでいる人は特に、鉄分吸収の妨げを避けるため
食事の1時間前後はコーヒーを飲まないようにしましょう。


インスタントコーヒーに発がん性!?

農林水産省によるとインスタントコーヒーは、
コーヒー豆を焙煎する段階で、 発がん性が確認されている「アクリルアミド」が発生します。

アクリルアミドが含まれている食品:農林水産省

www.maff.go.jp

アクリルアミドの危険性

アクリルアミドを大量に体内に吸収した場合、
・中枢神経及び末梢神経への障害
・筋力低下
・感覚異常
・知覚麻痺
・歩行異常
などの症状が確認されています。

アクリルアミドは、穀物に含まれるアスパラギンや還元糖を
120℃以上の高温で熱することで発生します。

特にインスタントコーヒーはアクリルアミドの濃度が高いと言われており、
豆の状態のレギュラーコーヒーは0.26に対し、
インスタントコーヒーは0.54と
2倍もの濃度が検出された結果があります。

そのためアクリルアミドが気になる人は、
インスタントコーヒーは避けた方が良いでしょう。

この続きを見たい方は、
是非以下のブログサイトで御覧ください。


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