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安全性の高い食べても良い添加物とは?

こんにちは。
現在、日本には800品目以上の食品添加物が使われており、
私たちは、意識しない内に添加物を体内に取り込んでしまっています。

1年で7.68kg添加物を取り込んでいる

その添加物摂取量は1年間で、大人は7.68kg取り込むと言われています。
添加物の危険な理由として、
・動物実験でしか安全性が確認されていない
・単体の添加物摂取でしか、安全性が確認されていない。
(大抵の場合複数の種類同時に食品に使われています。)

そのため、添加物を避けたいという方もいるかと思います。
今回は、食品添加物の中でも比較的安全性が高い食品を紹介します。

比較的安全性の高い加工食品

食品添加物はありとあらゆる食品に使われており、
完全に避けることは非常に難しいです。

そのため、「安全性の高い添加物」を選ぶことが大切です。

①添加物の悪影響がほとんどない食べ物

ひとつ目は「豆腐」「油揚げ」「厚揚げ」です。
これらの製品に使われる添加物には、毒性はほとんどありません。

豆腐に入っている添加物として、
・塩化マグネシウム(固めるために使われる。海水に含まれる成分で安全)
・硫酸マグネシウム(固めるために使われる。海水に含まれる成分で安全)
・消泡剤(製造過程で生じる泡を消すために使われる。脂肪に近い成分)

です。

豆腐

しかし、注意してほしい点は「遺伝子組み換え大豆」です。
遺伝子組み換え大豆と書かれていても、
遺伝子組み換えが検出されるケースもあるようです。

②添加物の悪影響がほとんどない食べ物

二つ目は、「羊羹」「甘栗」「カステラ」です。

甘栗は、栄養価も高く大抵の商品が無添加です。
また、「甘栗むいちゃいました」は有機食品です。

羊羹は、砂糖が沢山含まれていますが、
砂糖が一定量含まれる食品は長期の保存効果があります。
そのため、保存料は添加されていないことがほとんどです。

カステラの原材料は、
・卵
・小麦粉
・砂糖
のみで作られます。

しかし、
・膨張剤
・乳化剤

が使われる可能性があるため注意して選ぶようにしましょう。

おすすめのカステラは「井村屋のカステラ」です。

井村屋のカステラ

③添加物の悪影響がほとんどない食べ物

3つ目は調味料のソースとケチャップです。

ソースには、醸造酢が使われており酢の主成分である「酢酸」には、
細菌が増えることを防ぐ働きがあります。

そのため、保存料が使われる可能性が低いです。
しかし中には、
・カラメル色素(色付け添加物)
・増粘多糖類(とろみをつけるため)
・アミノ酸等(化学調味料)

などが含まれるソースもあるので注意して選びましょう。

ケチャップもソースと同じく醸造酢が含まれているため、
保存料が使われている可能性が低いです。

まとめ

今回は、比較的安全性の高い食品を紹介しました。
今回は「食べてはいけない添加物 食べても良い添加物」を参考に紹介しました。
今回紹介した食品は、ほんの一部なので、
気になった方は是非著書を読んでみてください。

食べてはいけない 食べても良い添加物

食べてはいけない 食べても良い添加物

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