植物と長期投資
植物と長期投資はにている。
みんな種から仕込むが、頭に思い描くビジョンは実った果実と綺麗な葉
そして次につながる種子。
それらが待てず、また派手さも無いせいか掘り起こしてしまう。
それと同じことを長期投資でやってしまっている人は多い。
植物成長は損得もない、確実に成長する。 待てる人がほとんどだ。
投資の世界では、やはり自分のお金がかかっているせいか
早く儲けよう(果実を摘み取ろう)とする。
焦っても仕方がないのに、梅雨の時期が来ても再び太陽は昇るのに弱気相場で掘り返してしまう。
じっと待てば成長する。 成功する。
長期投資は派手ではない。 地味だ。 一見動きなんて見えない。
しかしだからこそ感情にコントロールされる投資家を跳ね除け、本質に気づいている投資家のみが派手な結果を手にする。
一見派手ではないが、それは表の姿で、本当は派手で面白い。
大きな器を持つ者は、裏のキラキラした価値が見えている。
長く持っているだけで、自然と勝つ長期投資。
植物を育てるように、投資も行えば良いのだ。
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