ファンダ100%

投資で資産を増やし、最後は社会のために使う。

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  • 投資する前に把握シリーズ 過去10年決算

    米国企業を中心に過去10年間の業績、財務状況などをグラフで直感的に把握できるようまとめております。

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【資産運用】戦争や不景気で50%下落は大前提で運用する

アメリカS &P500インデックスファンドに投資している。 基本的なお金の置き場所としてインデックスファンドを買っているが、今後景気後退や戦争、あらゆるリスクで例え資産が半減してもそれを乗り越えなお成長すると考え投資している。 暴落は成長には欠かせない。 アメリカ経済は今後も強く成長し続ける考えのもと運用する。 ビクビク震えて資産運用するのではなく、子供の成長を見守る親のように長期で考えるマインドがあれば、インデックスファンドは最強の投資法だと気づくだろう。

    • 我が子が一度転んだからといって、売却する親はいない 【投資の話です】

      5年後の株価なんて誰もわからない。 そもそも5年もの先を見越してお金を成長させる意識のある人は少ない。 私は株式投資はお金を稼ぐものではないと思っている。 株式投資はお金を喜ばせるもの。 喜んだお金は次第に増殖し、現在のNVIDIAのように相場が過熱しない限り 保有し続ける。 お金を寝かせられる人は、かなり長期投資に向いているかも知れない。 我が子のように大切にする、拝金主義の人や守銭奴と呼ばれる人たちは、最強の長期投資家かも知れない。 彼らはお金が大好きすぎ

      • 【投資する前に把握】過去10年間の決算 American Express編

        過去10年間売上、利益と各利益率 単位(百万ドル)              クリックで拡大↓ 各利益率% 過去10年間の総資産、純資産、利益剰余金 単位(百万ドル)             クリックで拡大↓ 過去10年各比率* %              クリックで拡大↓ クレジットカード大手VISA、Master Cardもどうぞ↓

        • 【投資する前に把握】過去10年の決算 Apple編

          過去10年の売上と利益と利益率 単位(百万ドル)               クリックで拡大↓ 各利益率% 過去10年の総資産、純資産、利益剰余金 単位(百万ドル)                     クリックで拡大↓ 過去10年格比率(%)*              クリックで拡大↓ *自社株買率 純利益に対する自社株買いの割合 *配当率   純利益に対する配当金の割合 こちらの記事もどうぞ

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        【資産運用】戦争や不景気で50%下落は大前提で運用する

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        • 投資する前に把握シリーズ 過去10年決算
          5本

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          【投資する前に把握】過去10年の決算 NVIDIA編

          過去10年 売上と利益(百万ドル) 過去10年各利益率 過去10年総資産、純利益、利益剰余金(百万ドル) 過去10年各比率* *自社株買い率  純利益に対する自社株買いの割合 *配当率とは   純利益に対する配当

          【投資する前に把握】過去10年の決算 NVIDIA編

          【投資する前に把握】過去10年の決算  マスターカード編

          過去10年の売上と利益(百万ドル) 過去10年の総資産、純資産、利益剰余金、自社株 (金庫株) (百万ドル) 過去10年 各比率%**正味ROE  保有する自社株を純資産に加えて計算した正味のROE *自社株買率 各年の純利益に対する自社株買いの割合 *配当率   各年の純利益に対する配当金の割合

          【投資する前に把握】過去10年の決算  マスターカード編

          ウォーレンバフェットの株の売り時

          長期保有で有名なバフェット先生も、株を売るときはバンバン売っているようだ。 その売り時の一つに、株式バブルがある。 常軌を逸した株価の暴騰時は危険と判断し、そっと資金を売却し、証券会社に資金を避難させるそうだ。 資金を避難させた後は、すぐにまた乗り換える事はせず、弱気相場の到来を楽しみにしながら、じっと待つ。 本来の価値以上に株価が上がり、一部ではギャンブル的に株が買い続けられる相場は、バブルが弾けた際、まるで重力のように株価が引きずりおろされる。 株のPERが40

          ウォーレンバフェットの株の売り時

          【投資する前に把握】過去10年の決算 VISA編

          クレジットカード会社 VISA.INC 過去10年間売上と各利益 単位(百万ドル) 過去10年間各利益率 貸借対照表過去10年の総資産、純資産、内部留保(利益剰余金)の推移 過去10年間 ROA、ROE、自己資本比率、自社株買い率*、配当率*とそのグラフ。               クリックで拡大↓ *自社株買い率 =純利益に対する自社株買いの割合。 *配当率=純利益に対する配当金の割合。 ROEについてはこちらの記事をどうぞ 自社株買いについてはこちらの記

          【投資する前に把握】過去10年の決算 VISA編

          自社株買いが株主をニヤつかせる仕組み

          自社株買いとは株主還元の一つ、会社が自社の株式を買うことだ。 企業は主に利益の使い道が3つある。 ・配当金 ・自社株買い ・内部留保 この中でも株主に報いる利益の使い道が配当金と自社株買いだ。 ここでは自社株買いの3つのメリットを紹介する。 まず、自社で株式を買うことで、流通している発行済株式数を減らすことができる。 そうするとまずは1株あたりの株価が上がる。 $${株価=\frac{時価総額}{発行済み株式数}}$$ 計算式は上の通り、分母の発行済み株式数が

          自社株買いが株主をニヤつかせる仕組み

          余剰金で始める米国株は楽しい。

          収入ー支出がプラスなら余ったお金を蓄え、株式投資で増やすべきだ。 身の丈にあった生活をしていれば、まずプラスになるはずだ。 そのお金で欲しいものや、必要な支出があればもちろん使えば良いが、 一部でも毎月貯めていけば、立派な投資資金になる。 米国株は日本株と違って1株から購入できる。 例えばコカコーラ株は、現在の為替レートで1株9796円。 ネット証券で今の時代は誰でも簡単に取引できる。 贅沢はしないけど、ある程度余剰金がある人はぜひ米国株からお金を旅立たせてほし

          余剰金で始める米国株は楽しい。

          【バフェットも最重視】 ROEとは一体何?

          ROEとは ROEとは株主資本利益率のことだ。 簡単に言えば、株主から投資してもらった資金に対してどれだけ利益を稼いだのかを手っ取り早く把握するためのもの。 ROEは投資家にとって高ければ高いほど魅力的に映る。出資に対していかに効率よくお金を稼ぎ出したのかを測る数値である。 ROEの仕組み まずROEの計算式はこうだ、 $${ROE(%)=\frac{純利益}{株主資本}×100}$$ 例えばROE20%の企業がれば、投資家から集めたお金(株主資本)を 20%

          【バフェットも最重視】 ROEとは一体何?

          Appleは利益を何に使っているのか

          利益の使い道は主に3つある。 配当金 自社株買い 内部留保 この三つだ。 配当金はみんな大好きなので説明は不要だと思う。 自社株買いは配当と同じく株主に還元する利益の使い道で、自社で自社の株式を買い取ることで流通している株式総数を減らすことができる。 では流通している株式数を減らす事でどう株主に報いることができるのか。 1つは株式の数を減らすことで株価を押し上げる効果がある。 $${株価=\frac{時価総額}{発行済株式数}}$$ 分母である発行済株数の値が

          Appleは利益を何に使っているのか

          バフェットの株を買う時の考え方

          ウォーレンバフェットは企業を買う時、意外にも株価の事はあまり考えていないようだ。 目先の利益を追う事ばかり意識が集中し、株を買う企業の実態など理解しようとしない人ばかりの世界に一石を投じるような株式投資との向き合い方をするバフェットが好きだ。 まずバフェットは個人投資家ではなく、自身が経営する投資持株会社 バークシャーハサウェイとして企業を買収する。 傘下に集めた企業の株価はもちろん大事だが、それ以上に素晴らしい企業をまずまずの値段で買い、素晴らしい経営の下、利益を生み

          バフェットの株を買う時の考え方

          資本主義社会は意外と面白いではないか

          資本主義は不公平で、生きにくい。 一円分も働いた事の無かった子供の頃は、そう思う自分がいた。 しかし、大人となり働いて実際にお金の威力を味わった僕は、なんて便利で楽しいものなんだと実感した。 よく漫画やゲームの設定で、チャクラや霊圧みたいなその世界での共通するエネルギーの源のような概念が出てくるが、お金はまさにそれだ。 自力で考え、お金を稼いで、あるいは投資して増やし、使ってレベルアップ。 これは最高に楽しいゲームではないか。 数年後にはベーシックインカムのような物

          資本主義社会は意外と面白いではないか

          ミニマリストこそ長期投資化に向いている

          ミニマリストは物が少ないだけでなく、普段の思考が投資家なのだ。 買い物も全て投資の目線で買っている。 投資の目線で考え、物を買っているので、不要なものは投資とは言えない。 よって自然と物は少なく、無駄のないすっきりとした環境や思考が手に入っている。 そんな投資家みたいに生きている、ミニマリストたちは、無駄な出費がない分、お金を使わない。 貯金が好きなタイプだと思う。 貯金が好きで得意だと言うことは、お金を寝かせておける才能があると言うこと。 世の中には、ある分は

          ミニマリストこそ長期投資化に向いている

          【投資】本屋へ行けば投資コーナーへ

          新NISAが始まり、日本でも多少は投資ブームが来たか?、と思う今日。 僕はよく本屋に行くがレジ横や目立つ配置にお金関連や投資の本が目立つ。 専門書の投資コーナーはいつも本屋の奥の方にある。 僕はいつもそこに行って、投資関連の本を見る。 最近だと米国株投資の本の種類が増えてきたように思う。 面白いのはまずそのコーナーに大体人がいない。 そして誰かが本を取った形跡が確認できるのは、デイトレや短期取引の解説書だ。 僕の尊敬するバフェットやファンダメンタルズ重視の本は微動

          【投資】本屋へ行けば投資コーナーへ