一目均衡表:基本数値と一目均衡表の組み合わせについて

ちは

先日一目均衡表において「26」という数値についての話題が上がったので書きます。

昨日4月14日の指標時あれだけ下目線であったドル円を上目線に切り替えた理由を基本数値と一目均衡表を用いて解説します。

上の図はよくあるダブルボトムです。
この底固めの期間は一目均衡表の基本中の基本数値の17,26、33、42本から構成されることが多いとされています。
⚠かならず本数がぴったりになることは滅多にないですのでアバウトで覚えていれば大丈夫です。

また、安値を切り上げていますから上昇が強いと判断できます。
いわゆる右肩上がりは上への勢いが強い、右肩下がりは下への勢いが強いと仮定するパターンです。
上の図は右肩上がりですから上への勢いが強くなっていると考えられるわけですね。

まずは、この基本数値の4種類を頭にいれて実際に一目均衡表と組み合わせてみましょう。

まずは上記図のパターンが確認できたら一目均衡表と一緒に値動きを見てみましょう。

一目均衡表において上昇のトレンドが強いシグナルといえばなんでしたか?

1:ローソク足が雲を上抜ける
2:転換線が基準線を上抜ける
3:遅行線がローソク足を上抜けるでしたよね。

では、昨日4月14日の指標時のドル円チャートの1時間足を見てみましょう。

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