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野村メモ

故野村克也さんの大ヒット書籍「野村ノート」
それらは全て「野村メモ」から出来ています。
この「野村メモ」に出ている名言

いつの時代も考えさせられます

そのメモの噺を紹介します

命令するからには、全責任は監督にある。

つまり、クビになるのはおまえでなくワシや。

だから、失敗してもいっこうにかまわない。

おまえの失敗はおまえを使ったオレが悪いのだから、
全てを出しきり、結果は神にゆだねろ。

選手を信じて使う監督の思想は
このような方向で向かうと強い!


コンピューターがどんなに発達しようとしても、仕事の中心は人間だ。

ならばそこには「縁」と「情」が生じる。

それに気づき、大事にした者がレースの最終覇者となるのだと思う。

人と人の「縁」と「情」を大切に
使うものがやっぱり覇者になるわけですね。


全盛期を過ぎ、落差に耐えつつ、必死にやる、
なんてことを惨めと感じる人はいるでしょう。

ところが、僕はそうは思わないんですよ。

なりふり構わず、自分の可能性を最後の最後まで追求する。

そのほうが美しいという、これは僕の美意識です。

自分の考えや意識をしっかり持っていることが
とっても大切ですね。


「叱る」と「褒める」というのは同意語だ。

情熱や愛情が無いと、叱っても、
ただ怒られているというとらえ方をする。

この言葉はとっても響きます。
情熱と愛情がチームを進化させるんですね。


リーダーシップとは人を動かす、先を読むこと。
人を動かすのは生きがい、夢、希望、目標、目的、
ビジョン、興味、関心。

未来のビジョンのない監督には誰もついてこない
その希望を明確に伝えることが
監督の大切な役目だと思いました。


人を判断するときは決して結論を急がないこと。

そんな簡単に人なんて見抜けないです
じっくり時間をかけて付き合う必要がありますね


自分の持っているイメージと違うとすぐ矯正しようとする。

こんな上司のもとにいる部下は不幸。

自分のイメージが正解と信じていることほど
怖いことはないです


敵に勝つより、もっと大事なことは、
常に自分をレベルアップすること。

相手のレベルを見るより
自分のレベルをあげることこそ
勝利の法則ですね。


好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。
嫌われることを恐れている人に、
真のリーダーシップは取れない。

好かれなくても、嫌われても
自分ではどうしようもないことです
自分が相手を信頼していればいい。

優勝というのは強いか、弱いかで決まるんじゃない。
優勝するにふさわしいかどうかで決まる。

優勝するにふさわしい、だから優勝できる
シンプルな答えです

読んでいただきありがとうございます

これからも楽くに力を抜いて
綴っていこうと思っています。


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大変嬉しいです!

これからも楽しいnoteライフを!

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