フィボナッチ、決めたルール通りに、引けてますか?再起した、私が徹底したルールが、お役に立つと、思います。
新規投稿:20230704 編集20230711
色々な、テクニカル分析がある中の一つで、フィボナッチリトレースメントを使った分析があります。
私も初期の頃は、あーでもない、こーでもないと根拠のない所と言うよりは、ルールが合間な使い方をしておりました。
この記事の一つのルールを使うようになり、トレードが変わった事を覚えていますし、もちろん今も使っています。
ラインでもそうですが、どこで引くか、あてるかより、一つのルールを持った方が、勝った時も、負けた時も、検証を出来るようになりますので、間違いなく、トレードが上達しますし、トータルでの利益に近づけます。
フィボナッチ・リトレースメントの設定数字
フィボナッチ・リトレースメントとはイタリアの数学者「レオナルド・フィボナッチ」氏により発見されたものであり、1から始めて前の数字を加算していく数列のことです。
理論的な事は置いといて、具体的(私的)に使い方をご説明をしていきます。
まず設定数値ですが、設定から、フィボナッチレベルを、次の数値に変更をしてください0%、23.6%、38.2%、61.8%、76.4%、100%、これらの数字を、400%まで設定してください、後々は、自分のエントリー(特に利益確定の伸び)を、実証して削除をしてすっきりさせて下さい、その場合にも、0%、23.6%、38.2%、76.4%、100%、176.4%、200%、276.4%、300%、376.4%、400%は必ず消さないようにしてください。
特に、76.4%は重要数値ですので、注意してください
エントリー前のチェックです。
基本、ディトレードでご説明しています。
必ずトレンドフォローでエントリーを行ってください、逆張りもたまに行いますが、逆張りこそ、明確な根拠がないとエントリーをしないでください。そもそも逆張りに明確なエントリーを見つけるのは大変に難しいと感じますが。
1日足、4時間足、でダウ理論を使って、方向を確認してください、しっかり確認してください、大丈夫です、チャンスを逃すことはありません、指標の時間であれば、急に動きますが、通常の時に急激に動いても、高い確率で戻ってきます。
もし、チャンスを逃しても、次のチャンスを待てば良いだけの事です。
具体的にエントリー手順です
エントリー手順をご説明します。私は視覚的にZigZagを使って、波を見ています。(ZigZagの設定数字は規定のままです)
この時は、1時間足にフラッグが出来ていたいので、下値に当たるのを確認して、15分足に、フィボナッチをあて、タイミングを待っていました。
エントリータイミングを見るのは、1分足、5分足を見ています。
この手法は15分足を使っての、エントリー手法です。
ロット上げたければ、5分足を使いエントリーをしてください
この時はロングで入りましたから、1時間足のフラッグで反発した下値を確認します。まず底値にフィボの「0」をあて、ワンバンドするのを待ちます。
ワンバンドすれば、そこにフィボの「76.4」をあてます。次は引付けを待ちます。自信のある場面では指値も使います。
価格が、「23.6」「38.2」に戻って来るのを待ちます、理想は「23.6」です、なぜかと言うと、損切幅が狭くなるからです。
「23.6」に来ればエントリーです、すかさず、「0」に損切ラインを設定をしてください。
「23.6」に引き付けてから、エントリーをすることにより「損小利大」のトレードが出来るようになります。
1時間足と、15分足を十分に見比べてください
赤い線は、20日前の高値、底値と前週の高値、底値です。
エントリーする前に、
「23.6」から「0」までのピプス数を割り出し、損切許容額を決め、適正ロットでエントリーしてくださいね。
具体的な方法は、以前の記事に書きましたので、是非合わせてお読み頂いて、利益の獲れる、安全なトレードをしてください。
利益確定方法です。
利益確定のラインですが、ラインを引いても見ていますが、私の経験上、通常時「100」まで伸びる事が多いです、経済指標の「Aクラス」では、「200」まで伸びる事が、経済指標の「SS」クラスがあれば、平気で「300」まで伸びる事が多いです。
私は基本安定利益を狙っていますから、「頭と尻尾はくれてやれ」の精神に乗っ取って、利益が確定したなと思ったら、トレール・ストップを使って、利益を追いかけ、戻ってくれば、利益確定です。ちなみにですが「GOLD」の場合は「200」を初め設定し、十分利益が取れている時、寝る時(笑)は「150」に変更して、設定をし、利益を確定をしています。
この方法を使った結果として、私は生き残れましたし、生活が出来ています。
一般的には「殺人通貨」と言われる「GOLD」で、倒産からしばらく経って再起し、証拠金の目標数値まで稼ぐことが出来ました。
FXをしてる事がわかると、良く人に聞かれます。「勝てるの?」「儲かってるの?」、の質問に対して、今でも当然負けるときもありますよ、でもね、最初の頃より負けるのが小さくなったおかげで、安定的に稼げるようになり、年間トータルで勝てるようになりました、と答えています。
是非この記事を読んでいただいた後は、今勝率が上がらない、トタールで稼げていない、辞めようとしている人は、沢山あるトレード手法の一つとして、是非、試してください。
過去のチャートで、手法を検証をしていただいて、未来への挑戦になりますので、ルールを守って、チャレンジしてみてください。
最後までお読み頂いてありがとうございます。
この方法が、一つキッカケになることを祈っています。
by「KUROKO」@兼業FXトレーダー
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