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【各国金融政策終え、どう立ち回る?】11月6日週相場分析シナリオ戦略

お世話になります。
FXファンダリストのグースGOOSEと申します。

最近はレビュー数も増え、
週に100人以上もの方々に
記事にアクセスいただいております。

先日出した記事が好評ですので、
見ていただければ幸いでございます^^


いつもご精読いただき有難うございます。
少しでも良いと思えば、
いいねしてくださると幸いです。

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コメント度々変えております。

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最近は音声配信ハマっています(笑)
楽しく配信してますので、
よかったら聞いてみてください♪

#023  ファンダ編 『イスラエル/ハマス戦争』③



振り返り含めてご覧いただけると
分かりやすいと思います。


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材料確認

冬時間

まず11月6日より
米相場も併せて冬時間となります。
(欧州は10月30日から)

日本時間は変わりませんが、
指標やオープン時間が1時間ずれるので注意しましょう。

冬時間 参考

9時 日本株式オープン
9時54分 仲値
10時 香港オープン
15時 日本相場閉場
17時 欧州株式オープン
22時半 米指標
23時半 米株式オープン
25時 ロンフィク



指標/発言

今週は特に注目指標はないです。

今週は指標より発言が多いです。
FOMC終え、多くのメンバー発言控えています。

<発言メンバー一覧>
11/6 Lisa D. Cook(speech)
11/7 Michael S. Barr(discussion)
   Christopher J. Waller(speech)
11/8 Lisa D. Cook(discussion)
   Jerome H. Powell(speech
   Michael S. Barr(discussion)
   Philip N. Jefferson(speech)
11/9 Jerome H. Powell(discussion)


メンバー発言に金利が上下するかもしれませんが、
方向性にはかけるでしょうから、
目先の動きに振り回されないようにしましょう。

ただしWallerやPowellのハト発言では
金利安に動きやすいので注意しましょう。


ドル円

振り返りでお伝えしましたが、
ある程度米金利高を折り込んでいるものの
米金利安には未だ向かいにくい状況です。

日銀の継続的な金融緩和を加味しても
ドル円は上昇トレンド継続であり、

先週のドル安材料がどこまで影響するか
の判断で立ち回りが楽になるでしょう。

金曜日の雇用統計~引けの動きを見てみると、
指標後100pips下げで耐え、
引けにかけて買戻しも弱いです。

雇用統計後のドル円チャート 5分足

先週のファンダ的な材料としては
米金利安の方向性ですので、
これくらいの下げでは買戻しも入りませんでした。

よって月曜アジア・欧州時間くらいは
ドル安を想定したほうが良いでしょう。

しかし、それもある程度で落ち着き、
ドル円は押し目買い狙えると思っています。

出口は高値越えではないものの、
100pips以上は取れるとよいですね。

よって今週ドル円予測レンジは、
147.000-151.000 と想定します。
(148.000付近の買いもタイミング次第で検討。)

株式

理想は、押し目買いとなります。

しかし、あまり機会に恵まれないかもしれません。

発言等で金利高になり、
下げたタイミングは押し目狙いたいです。

参考までに日経の狙い目だけ。

押し目ゾーン 33600-33800

原油

ひそかに狙っているのが原油買いです。

原油に関わる材料としては、
・イスラエル/ハマス戦争問題
・実需
・採算ライン

イスラエル/ハマス問題に関しては、
個人的な意見を述べることはせず
あくまで相場影響にフォーカスします。

イスラエルハマス戦争問題

市場はある程度リスクは折り込み、
これ以上の拡大がなければ、
相場への影響はないところまで来ました。

しかし戦争懸念が再燃するば、
原油価格高騰への圧力となります。

今後の戦争見通しは不透明なので
原油買いトレードは多少ギャンブルですが、
良いギャンブルと考えています。

実需

現在雇用や消費の落ち込みによって
原油安影響が出ております。

今後も実質金利高による影響で
緩やかな成長鈍化が誘導されるとありますが、
金利高の折り込みを考えると、
リスクオン方向で需要回復すると思われます。

原油の実需を細かく考えても分かりませんが、
悲観的になるわけではないという印象です。

採算ライン

原油の価格が下がりすぎることによって
インフレ抑止になるので嬉しいですが、

サウジアラビアを始めとした
産油国は国の収入減となるので
安売りはなるべくしたくないです。

その採算ラインは、
中東が1バレル当たり80ドル
と言われています。

よって、

インフレしたこの世の中で、
金利高も折り込んできたタイミング
採算ラインの80ドルを割ってきて
テクニカル的な意識される水平線

77-78ドルあたりの買いを検討しています。
(先物は証券会社によって変動あり)

WTI原油先物

もしよければ参考ください。
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シナリオ戦略要約


イメージとしては、
金利高維持される中で、
短期的に金利安を折り込んでいる
状況です。

株式は金利が下げ止まったとしても
あまり下げることはないと思います。

この先短期的に金利安が誘導されるなら
有事やショックが想定されますので、
基本的にが、ある程度の金利を維持しながら、
インフレをコントロールしていくと思われます。

ただし為替は反応すると思いますので、
金利安の反発は狙っていくつもりです。

今回シナリオでは、
ドル買いはユーロドル売よりも
ドル円買のほうが相関的に安心なので、
ユーロドルは取り上げませんでした。

では。


追伸

今年も終わりが見えてきました。
歳を重ねるごとに1年が早く感じます

記事を書きながら、葉っぱが散るのを見て
今年振り返りと残り2か月の意気込みなど
物思いにふけるタイムがありました。

個人的には中小企業診断士の資格を取る
という目標を達成できず悔いを残しました。

時間がなかったかというと、
割ける時間は作れたと思うので、
言い訳せずに反省しております。

私は社会人4年目を迎え、
少しずつ成果を出せるようになり、
仕事量も時間も多くなってきました。

多くの人や機会に恵まれ、感謝し、
まだまだ成長しなくてはと思うと共に、
今年頑張った自分も褒めようと思います。

社会は思ったよりストレスで忙しいです。
私はまだ独り身で若いですが、
もっと忙しくて時間のない方々がほとんどです。

今のうちにできるだけの
経験や知識を身に着けておきたいなと
改めて感じた日でございました。

そんな中ご精読いただける方々には
その時間を費やすだけの価値を提供できるよう、
これからも努めてまいります。

何卒宜しくお願い申し上げます。


今回もご精読頂き
誠に有難う御座いました😄

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