知識は薄っぺらいということ
昨日記事に書いた
インナービューティーダイエットアドバイザー1日集中講座。
(2月分はこちら)
その中で、
食や健康に関わる者として
木下あおいさんの
何度聞いても毎回共感し
ずっしりと心に突き刺さる言葉・内容があります。
(著書にも書いてあることなのですが)
***
知識で人は変えられない。
知識だけは薄っぺらい。
知識をいくら語っても
目の前の相手を変えることはできない。
だってその知識・情報を聞いても
相手の体は1ミリも変わっていないから。
だけど
食事は人を変えられる。
自分で作ったお料理を目の前の相手に食べてもらえれば
相手の血液が、身体が変わる。
だから
私たちの武器は料理。
知識があることに越したことはない。
でも
自分でお料理ができること
実践できること
それが大事。
***
これ、すごくその通りだとおもうし
言ってること自体は、
例えばよくある
「資格は取って終わりではなく
活かさなければ意味がない」
「学校での成績が良かった人が仕事ができる人とは限らない」
みたいなことと同じかもしれない。
だけど、自分に置き換えると
頭ではわかっていても実践しているのか?
そう思って毎回グサグサ心に刺さる。
実際、満足にできてない。
自分でお料理、できるし
実践する力はある (はず)。
でも、
できるけどやらないのは
できないのと同じだ。
私はずっと、できることを増やして
自分に選択肢を作っておきたかった。
何かあったり、一つで失敗したとしても
違うこともできるような、
「できることがたくさんある自分」でいたかったし、今もその気持ちはある。
リスクマネジメントのつもり。
だけどその時っていつ来るんだろう。
突然来るかもしれないけれど、
ずっと来ないかもしれない。
最近はできるけどやらないのは意味がないな、とひしひしと感じるし
自分の薄っぺらさを感じる。
今回はここまで。
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