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会社やめますモーニングページに気付かされたハラスメントの傷:夏②

頓服(シンドイ時に飲む薬)にもっと頼ってェ‥。
抑うつを遠ざけるのが一番の近道だよぉ‥。我慢しないでぇ‥。

とメンタルクリニックの医師(女性しかもかわいい)に言われたのは6月の18日。
あ、これ来るぞ、と思った瞬間に頓服を飲むようにした。
やっぱりクスリはすごいそして身体は素直なものでだいぶ楽になった。

休職一ヶ月追加ねぇ‥休職の診断はまとめてほしい、とは前回の記事にも書いたけどそれでいろいろ会社に動きがあった。

社保が外された。扶養に切り替えてと言われたが今更親父の会社の社保が使えるわけもねえじゃん、じゃあ国保だよねってなる。
‥仕事辞めなきゃ無理じゃね‥?なんかね喪失証明書みたいのがあってそれで社保から国保に切り替えることができるみたい。

年金手帳と喪失証明書?が郵送で送られてきました。市役所で国保を手に入れて郵送で社保を送りました。
国保くんただいま、相変わらず君はペラペラに薄いね

これで事務のお姉さんの手間を省けるってわけだ!スッキリ

スッキリ

就労移行のスタッフが間にはいってくれていて、それはそれで楽なんだけど、ちょっと複雑になっているような。
そしてもう少し丁寧な会社だと、思ってた。とんだ思い違いだった。

モーニングページを書いてる


オリラジあっちゃんが本を薦める動画を公開していた。
The Artists way 邦題ずっとやりたかったことをやりなさい


僕はあっちゃんのファンだ(特にオリエンタルラジオの漫才だいすき)彼が本や漫画を紹介しているときは動画をみるより先にその作品を読むようにしています。
彼独特の解釈が動画に入り込んでいて、そこのズレを楽しむのが彼の動画の楽しみ方なんだけど、そこが彼の嫌われるポイントだったりする。
だもんで洋書を訳したものは苦手だが買って読んでみた。


タイトルは釣りタイトルでまさに芸術家のやり方(The Artists way)といった感じの本だった。
表現に生きづまった人間よ!本書にあるメソッドを試してもう一度創作のチカラを取り戻すのだ!そいう本。

その中にモーニングノートというワークがある。

朝起きて無意識的に思うがままにA4のノート3枚に文章を書くというワークだ。


朝、起きた、昨日は飲みすぎてだるい、何が原因だ、間違いない、あの芋焼酎がバランスをキッカケだ


↑こんな感じで文章としてはなりたってなくても良い。とにかく心の声をガシガシ書くのだ。

A4三枚?マジメにやってたら60分かかってしまった。まぁ英語と日本語は違うからよ、二枚でいいや。
そしてモーニングページつうくらいだから朝書かなきゃだよねと思ったけど、いや昼でも夕方でも頭がまともな時間ならいいかんじ。

A4二枚でもこんな感じ40分かかる、でもねー、その時間が贅沢な時間なのではないかと今は思っている↓

自分のなかにここまで熱量があったのか、と感動する。
なんでもこのモーニングページは自己検閲のタガを外した無意識に考えていることを文章におとしこめる、んだそうだ。
これはマジ(実体験)。

ああ、俺はパワハラされてイカっていたんだ


工場長にトライアル雇用が終わるとき、配慮配慮うっさかったら、そう、じゃあ次の人探すからって辞めてもらうこともあるぞ!と言われた。
自分なりにルールをもって発注を頼んだら管理部から怒鳴られた。じゃあルールを作って管理してほしいと云ったらばルールなんてない!と言われた。
これ無理ですね、日程的に、と結論をだしてやっぱり無理だったらお前が手を抜いていると社長から怒鳴られた。
500円で買えるやっすい椅子が130kgの体重に耐えられず壊れたので買ってくれ、あぁ、ダイエット!と社長から凄まれた。普通にセクハラだ。
極めつけは椅子が届いたとき経理ネキから「「こんど壊したらてめぇで買え!!」」と言われた。
そういうルールだったら自分で買ったのにな、って思った。

出典:俺の脳内(自動再生)

最近あ、来る、と思ったらクスリを飲んだらフラッシュバックは軽減された。
そしてフラッシュバックの中身は上にあげたことばかりだとモーニングノートを書いてて気づかされた。

このフラッシュバックをクスリを頼らず回避する一番の方法は、この記憶からも、人間からも、物理的距離も精神的距離も遠ざけること。

ユリコォ

就労移行で退職代行フゥフゥ!


というわけで就労移行のスタッフに辞める方向でお話を進めてほしいことを伝えた。
そっか、それもありだ、しかし今仕事を探すのはオススメできない。
それは仕事やめると軽く躁モードになりがちなんだよねぇ、とのこと。

元気な自分をまともだろうか?と疑うのは悲しいことだ。
俺ですらそう思うのに躁鬱病の人はもっと自分と戦わなきゃいけない。
俺も躁鬱病かも?と思ったけど彼らのエピソードを聞くと、うん、そこまではない、となる。

疑う、ではなく慎重になってね、とのこと。

帰りに利用者の女の子(勝手に短歌の師匠と呼んでる彼女の才能のおかげで俺も短歌を創るよになった)に富士市の公募にだしてみたら?と書類を渡される。
短歌もいいけど詩も挑戦してみたら?と言われ、詩かぁ‥ってなる。

まぁ締め切りは8月いっぱい、休養期間は創作するぜ。
2022年7/3富士さんたろうが記す

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