人と話すということは「白いごはん」みたい
私は5月からブログをしています。
はっきり言って、今のところ訪問者はほとんどいません。
いつものごとく、自己満足の世界です。
なので、そんなことは全然いいのですが。
私が好きなこと、それは歌をうたうことです。
他にも私には好きなことはたくさんありますが、歌をうたうことについて書きたかったので、ブログをはじめました。
音楽にはたくさんの魅力があります。
聞くことで心を満たしてくれたり、うたうことでストレスを発散できたり。
歌をうたうことは誰でもできることです。
下手だろうが何だろうが、「声を出すということ」は、本当に大事なことだと思っています。
なぜ、そう思うかというと、
私は日々、「今日、何人の人としゃべっただろう、」と思うことがあるからです。
下手したら、私は誰ともしゃべらない日があるから。
人は話をしないといけない動物だと感じています。
話すという手段を持ち合わせた生き物だからです。
言葉を持っているがゆえに、誰かと繋がっていないと生きていけないと感じるからです。
子供の時に「一番大事な食べ物って何?」って聞かれたことがあります。
私にはわかりませんでした。
しかし、私の仲良くしていた子が
「白いごはん」
と言いました。
「美味しいおかずがあったら、白いごはんが欲しくなるでしょ」
「白いごはんしかなくっても、その白いごはんがすごく美味しかったらそれだけで満足できるよ」
って答えました。
今考えると、なんて賢い子供でしょう。
私には考えられない答えでした。
ヒトと話すということは「白いごはんのようなものなのかな」と思います。
なかったら、物足りない。
美味しければ、それだけで満足できる。
そんなこと思うのは、私だけでしょうか。
noteを始めて、仲良くしてくれる人ができて、今私はすごく幸せに感じています。
言葉をかわすことができるという幸せ。
noteの人たちの記事は優しいし前向きで、私はいつも勇気をもらっています。
ちょっと、今日の私はだいぶおセンチになっております。
あとで読み返すと、顔から火がでるほど恥ずかしいかもしれません。
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