茶道には日本人の暮らしと知恵がたくさん詰め込まれていた(る)!
全宇宙の皆さま、こんにちは!
クレイセラピストふゆかです。
本日の横浜も昨日と変わらず氣持ちのいい風を吹かせてくれています。
ふゆかのアトリエを作ると公言以降、風向きが変わった
ように感じています。
家族との関係
自分との向き合い方
仕事に対する志
人間関係
人生における優先順位
など。。。
今までの自分はなんと未熟だったのでしょう。。。
住まわせてもらっているお家に感謝。
ご先祖さまに感謝。
いつだったか
どこでだったか
覚えていないけれども。。。
こんなフレーズを耳しにたことがある。
自分が幸せで前向きに生きたいように生きることが結果
ご先祖さまを喜ばせること
になる。
つまるところ、
自分=ご先祖さま
ということだ。
これには長年矛盾と葛藤を繰り返し
悩ませてきた和多志。
最近、肩の荷が少し降りたような感覚で
日常を送っている。
おっと。
本題からだいぶ道を踏み外しました。
話をもとに戻しますね。
茶道を習い始めて5年目になるのかな?
最初は何もわからなかった。
実は、今でもわからない。(笑)
春夏秋冬、毎度お点前が変わるのだ。
一つ覚えると次はこれ。(笑)
といった要領で。
いつまで経っても新人さん。。。
初心忘るるべからずといった感じでしょうか。
続けることに大きな意味があるらしいのだ。
和多志のお目当てはいつも
お菓子と美味しいお抹茶と
コミュニケーション。
お茶碗を帛紗(ふくさ)で清めるお作法が組み込まれている。
そこで清める際に
左手は動かさず
右手だけをくるっと動かして綺麗に汚れを拭き取るこの動作。
実はとても理にかなっているのであります。
禅宗のお寺では、お坊さんや雲水さん(お坊さんの修行中の若い僧侶の呼び名)は
食器類を洗う頻度が一週間に一度程度なのである。
本当に、こうやって言の葉にのせてお伝えすることは
とても難しく感じます。(笑)
昔の日本の食生活は
油を使わない。
煮る、炊く、茹でるが基本。
従いまして、
今で言う化学薬品の洗剤の出番はない。
お水とお湯と布で拭き取るだけで
サッと清めて終わり。
古くて新しい。
日本の茶の湯。
面白いですよね。
詳しいお作法や理由につきましては
は講座でお伝えしております。
最後までお付き合いいただきまして
誠にありがとうございました!
クレイセラピストふゆか
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