【強迫性障害】社交不安症からの醜形恐怖症#6
社交不安障害での不登校の始まりと書きました。
これ診断受けたわけではないのです・・・
(恥ずかしながら知識がなさすぎて当時はHSCだからだと思っていたので・・・精神科に行くという発想がなかった・・・)
まぁ今考えて症状からそう呼ぶのが妥当かなと思います。
とにかく、
人から否定されること、恥をかくことを異様に恐れて
人の視線が怖いため
前後左右に人がいると心臓がバクバクして逃げたくなるし
何かしようとしてもうまく動けなかったり赤面してしまったり冷や汗が出たりといった感じ・・・
(今はこうした症状はないです。
HSC気質ゆえの人前に出るなどに対して苦手意識は強くありますが)
HSCは、とても深く考えるのが得意なので
「なんでこんなに人が自分を見てるように感じるんだろう、、」
と悩み始め、そして
もしかして自分は醜いのではないか、見られるだけで人を不快にしているのではないかという妄想(一種の強迫観念)
にとらわれていきました。
醜形恐怖は、
ふゆの場合は特に肌に対して現れていました。
白い肌が焼けること、肌にニキビができることを異様にいやがりました
普通に教室に半日登校することは無理になり、別室登校に切り替えました。
(※不登校のこは同じ学年にも何人かいましたが、別室で顔を見るのは数人でした。それもたまに)
その頃には、大きめマスクに目の下まで隠れるほど伸びた前髪、で行ってました・・・
はじめは人が怖かったけれど、いつしか醜い自分も怖くなってきてしまった・・・という流れ・・・
でもとにかくふゆは
そもそも人とかかわること自体は好きな子なので・・・
自分の殻に閉じこもっていないと安心できないこととに何より不安に感じていました
それが焦りになり
なにかしないといけないのになにもできない!!私はだめな人間だ!
と最悪のループにハマり始めます
「きえたい、、」
この頃からこの言葉を発しはじめます。
つづく
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