ふやくま

ミタライズというバンドを行う。 https://soundcloud.com/yuu-…

ふやくま

ミタライズというバンドを行う。 https://soundcloud.com/yuu-75930044

最近の記事

240908-14 映画・夕立・風呂掃除

日曜日 大学の後輩と遊んだ。5年ぐらい前に顔を見たのが最後だったので、久しぶりに会えてうれしかった。ときどき会う大学の友人たちからもあまり話を聞かない子だったから、元気そうでなによりである。 押切蓮介が描いていたマンガの実写映画を観た。ハロウィンのローリー・ストロードやヘルシングのインテグラ、ブラックラグーンのバラライカが好きな人は観たほうがよいと思う。家を善くし、外を善くし、善く生きる。よく食べよく走りよく眠ることで生気が満ちて魂が濃くなり、結果としてこの世ならざるものをぶ

    • 240901-07 台風とブルーアイズ

      日曜日 出場予定だったオープンウォーターの大会が台風の影響で中止になった。参加費の払い戻しはなく、ちょびっと苦しい。 少しRubyを触って遊んだ。仕事でVBAを触っているのもあってか、初歩の初歩についてはそれなりに理解はできたけど、railsがよくわからない。いろんな動画を見ながら環境構築をしたつもりだが、ローカールサーバーにつながらない。あのよくわからん絵が表示されるのを見たいので引き続き遊んでみる。 資格の勉強は毎日少しでもやるようにしていて、やっと安定して6.5割ぐらい

      • 240825〜31 実家へ出戻り

        日曜日 実家に戻ってきた。朝に父親と軽トラックで荷物を運んで汗をたくさんかく。荷物をすべて部屋に入れて、近くの洋食屋さんでお昼を食べた。カツレツがおいしかった。両親がどちらもものすごく残すので、もったいないと全部食べた。 日曜日は母親の誕生日だったから、夜はカニとフグを食べた。弟夫婦や妹夫婦といろんな話をしたけれど、こんなに家族っぽい時間はこれまで本当になかったなという気持ちが強く、あまり内容は覚えていない。とてもたのしかった。 夜はあまり眠れず、午前3時に目が覚めた。 月

        • 240818 京都の中華料理屋

          朝の7時ごろ目覚める。 冷蔵庫を開けるが、なにもない。来週の日曜には住んでいる部屋を出るから、あまり買い物に行っていないのだった。近くのコンビニへ朝ごはんを買いに出る。毎日とんでもない暑さだけれど、夏の朝はそこそこすずしい。 買ったパンをかじりながら粗大ゴミを出す手続きをとる。いまはコンビニで粗大ゴミシールを買わなくてもよくて、とても便利だ。 大学生のころにはじめて買った本棚。近くのホームセンターへ父親と行って、いっしょに組み立てたのを覚えている。本もずいぶん処分したから、

        240908-14 映画・夕立・風呂掃除

          240811~15 お盆休み

          先週の日曜から今日までお盆休みだ。 なんだか珍しく予定がたくさんあったので、備忘録代わりに書いておく。 9月末に約3年住んだ家を出て、一度実家へ戻る。 奨学金なんて体のよい名前を持つ借金をちゃんと返そうと考えてのことだ。残り2年ほどで返しきれるだろうという目途がついている。 日曜日の朝に父親がやってきて、段ボールにまとめていた荷物をいくつか持っていってくれた。父が帰ってから、改めて荷物をまとめていると、至るところからまだまだいろんな思い出が出てきて、ため息が出た。大きな段

          240811~15 お盆休み

          20240805

          14時過ぎ、仕事がひと段落ついたので少し遅めの昼食をとろうと外へ出る。 「今日はカレーだな」と思い、ずっと気になっていた近所のカレー屋さんへ向かうことにした。 殺人級の熱光線がアスファルトを焼いており、すぐ仕事場へ戻りたかったが空腹に抗うこともできず、なかばゾンビと化した私は外へふらふら歩き始めた。 やっとの思いでお店へたどり着き、固く閉ざされた扉と風もないのに揺れる"CLOSE”にうなだれる。 「こんなことなら最初からコンビニにしときゃよかった」と、日曜日に少し歩いただけ

          忘れてください

          30歳にして、たぶんはじめて本当の失恋をした。 別れてから2週間ほど経つが、いまは”本当”の意味するところを議論する余裕もない。 本気でマジの失恋だから、議論に意味すら見出せない。 アドバイスも改善点も聞いてない。 「ただただ、黙ってずっと話を聞いてほしい」 大好きだった人がよく私に言っていた言葉だ。相手の言葉にぼくは耳を傾けて、ただうなずくことすらできず、聞かれても求められてもない助言をしてはそう諌められていた。こんな気持ちだったのかな。別れて気づいたって遅いのにね。 こ

          忘れてください

          手に職

          きっとこの会社はここまでで、このあとはどん詰まりなんだろうな、と感じる会社で働いている。 そんな会社を私は一度辞めている。理由はもちろん「これ以上この会社に未来はない」と思ったからだ。じゃあなんで出戻りを? 過去の自分に問うても、彼はバツの悪そうな顔をして目を逸らすのみである。 会社に戻ってから、私はよくほかの人たちに聞いて回る。「もう一度ここで頑張ろうと思っているけど、協力してくれるか?」 気の置けない先輩、入社から研修などにかかわった後輩など、皆が口を揃え「ここで頑張っ