傷は勲章 ⁉
アクション映画の中で、男優さんが自分の顔や体の傷を「これは野生動物にやられた傷だ」とか「この傷あとは○○の時のものだ」「スゴイだろ!」(笑)って、相手に 誇ったり見せびらかすシーンがたまにあったりするんだけど
ある意味 その傷がその人にとって箔になったり、価値を高めるものになってる
これ、私たちの心の傷も同じようなとらえ方をしてみてもいいんじゃないかな
どうしても心の傷 イコール ネガティブと とらえがちなんだけど
この心の傷、人に見せびらかす必要はもちろんない、
でも自分の中で、キツイことを乗り越えてきた あかし、証拠。
心の中に 傷をネガティブなものとして温存するより、ある意味箔、勲章、価値として持っていてもいいんじゃないか
これだけ苦しいことや傷と 相対してきた、頑張ってきたんだ、苦しみを乗り越えてきたんだと誇りに思っていいんじゃないか
もしその傷や問題を 今乗り越えてなくても、たとえ乗りこえられなかったとしても、その傷を抱えながらも、ちゃんと今生きてる、向き合ってる、頑張って生きてる、生き続けてる!ここがすごいところだと思うんです。
人って変幻自在な部分を持っている生き物だから、とらえ方ひとつ、考え方ひとつで、自分の傷さえも 違うものに変えていける力を持っている
そしてそこから 一歩づつ踏み出していくという力も持っていると思います。
ご覧いただきありがとうございます。いただきましたサポートを胸にきざみ、皆様の心に届く内容を目指して努力していきます。自分自身も楽しみながら長く続けていけたらと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。