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楽しいと心から感じることが人生であまりなかった

3年前くらいの話になりますが
自分と向き合う学びを始めた中で
ふと感じたことがありました。

楽しい〜って、嬉しい〜って
心から感じたことが
人生であんまりないかもな
って。

いや、楽しいこともあったけど!!
喜怒哀楽って言葉があるけど「怒」「哀」
感情ばかり感じてきた気がするなぁって。

「怒」の感情も
他人に思いを伝えることができない性格のため
自分のお腹の中に、ひたすら溜め込んでしまい
エネルギーが発散できていませんでした。

母にいつも言われていたんです。
「あんたっていっつもネガティブ」
「楽しいっていうのを聞いたことない」と、

それが昔からなんか悲しかった。

何事も楽しめない自分への嫌悪感、
楽しいって口にあまりしないという図星、
そんなに私ってネガティブ人間に見えるんだ
という落ち込み。

言われて悲しいのはそれだけでなく、
自分の中で引っかかりがいつもあったんです。


自分がネガティブに感じていない時でも
考えすぎる思考ゆえ、
ただ慎重に考えているだけなのに
それがネガティブに見えたり、暗い思考に
聞こえてしまっていたり。


誰かに傷つくことを言われて悲しみを
抱えているだけなのに「暗い」と思われたり...
勘違いされることもたくさんありました。



今となっては、過去の私に
そんなに自分を抑えこんでなくていいよって、
言ってあげられるけど
自分の本音を口にするのは本当に本当に
勇気がいることなんですよね。

チャクラの考え方を学んでハッとしました。
(※チャクラとは身体の中を巡っていエネルギーのこと)

第二チャクラ、仙骨の部分にあたりますが
テーマは「人生とは喜びである」というもの。
他者との関わることで、色んな感情を
味わせてくれるんですよね。


感情というのは、難しいものですが
喜びだけでは人生は豊かにはならず...。
怒りや悲しみを味わっているのは
他者がいるおかげなんですよね。

私自身も、
辛いことがあったからこその今があるし
嫌な感情を味わってきたからこそ
これからは
喜びいっぱいにも生きたい!
そう思えました。

太陽のように眩しく笑う人が
羨ましくて仕方なかった。

日陰で生きているような人生は
もう、さよならです。


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