これだから考え事をする時間帯は大事です

今日も今日とてぼっちな29歳男性な私の徒然日記、5回目です。

人間の思考回路って朝と夜で全然違いますよね。

夜には全然考えが纏まらなかったのに、朝になったら頭がスッキリして考えが纏まり、あんなに昨晩悩んでいたことが馬鹿らしく感じることがこれまで沢山ありました。
その他にも、日中はあまり気にならなかったある物事について、夜遅くになってから急に気になりだして思考回路がぐちゃぐちゃになりやや鬱っぽくなるなんてことも…

現に過去のnoteの製作活動でも、夜に文章やネタを考えようとすると中々苦戦します。
どのように苦戦するかと言うと、自身の内面部分へより深く入り込んでしまって中々戻ってくることが出来ず、思考が纏まらないどころかなんとなく鬱っぽくなってしまう、という感じです。

「深淵をのぞく時深淵もまたこちらをのぞいているのだ」

哲学者ニーチェが残したとされるこの台詞、私はアニメ『推しの子』で知りましたし解釈は色々とあるようなのですが、妙に納得のいく言葉ですね…

それらだけを見れば夜に考え事をするなんてナンセンス、全ては朝にやれば良いとすら思えます。
しかしそれはたぶん「解決策を求めている場合」などの話です。

それ以外の場面、例えば締切り間際の課題で徹夜する際の異様な集中モードの時やセンチメンタル思考な時をしたい時、ちょっとポエムかましたくなった時などなど、夜に働く思考にだって価値はあるはずなのです。

それこそ先ほどの深淵の話ですが、もし日中には思いつきもしなかったあんな事やこんな事が夜になって色々と思いつくのでしたら、辛い部分もあるかもしれませんが素晴らしい面もあると思います。

最近話題の朝型・夜型診断でも、クリエイティブなお仕事をされる方には夜型が多いと言われております。
夜の思考の方がクリエイティブなのか、時間を要する高度な創作活動な為にいつの間にか睡眠時間が短くなってしまって夜型になっちゃったのかは、私には分かりませんが…

あと、話が逸れてしまいますがお酒や珈琲も、朝に飲むか夜に飲むかで美味しさ変わると思いませんか?
私、お酒も珈琲もとっても大好きなのですが、お酒は日中の明るい時間、珈琲は夜の暗く落ち着いた時間に飲むのが本当に好きです。
学生の頃は深夜珈琲を良くしていたのですが、社会人になると難しいですね…

これだから、考え事をする時間帯は大事だと考えるのです。


ということで、そんな諸刃の剣な夜の思考、それに対して比較的安定している朝の思考、それぞれの思考から物事を考えてみるというシリーズを書いてみたら面白いかなあと思い、今後は新シリーズ
「夜に考える ~○○について~」
「朝に考える ~○○について~」
を始めてみたいと思います。
ただ、読者の皆様からすると同じ内容を2度読まされることになりますので、あくまで掲載するのは片方のみにします。

いつまで飽きずに続けられるかは分かりませんが、ぜひそちらもお読み頂けますと誠に幸いです。
宜しくお願い致します。

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