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セリアの染料インクで和紙折り紙を染めてみた
以前、100円均一のセリアにてガラスペン用染料インクを購入しました。お迎えしたのはチェリーレッド・ターコイズブルー・コバルトブルー・セピア・ブラックの5色です。
今回はこちらのインクを使用して和紙折り紙を染色しました。
和紙折り紙の染色方法については別記事にまとめてあります。
今回は染め方の手順は紹介せずに出来上がりの状態を写真と共にご紹介します。
チェリーレッド
![](https://assets.st-note.com/img/1704424124894-WH5LNOXwmD.jpg?width=1200)
チェリーレッドはピンク寄りの赤インクです。鮮やかで縁起が良さそうな色合いに染まりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1704424142514-ZvANPcKT3Y.jpg?width=1200)
写真だとわかりにくいのですが、ごくわずかに黄色がにじんでいます。
ターコイズブルー
![](https://assets.st-note.com/img/1704424165915-RiD2RzvzGS.jpg?width=1200)
ターコイズブルーは深みのある青緑色のインクです。濃い緑と鮮やかな青色に分離しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1704424181147-kOBzunCpyQ.jpg?width=1200)
濃い緑色はあまり紙に広がらずに残りました。鮮やかな青は濃い緑色の部分より一回り大きく紙に広がっています。
コバルトブルー
![](https://assets.st-note.com/img/1704424201107-4jA5WReaj0.jpg?width=1200)
コバルトブルーは少し赤みのある鮮やかな青色のインクです。
![](https://assets.st-note.com/img/1704424220779-1JorJHiJTW.jpg?width=1200)
100円均一のインクとは思えないような色の揺らぎが感じられます。水色がにじむ部分があったり薄紫色がにじむ部分があったりと繊細な色の分離が楽しめました。
セピア
![](https://assets.st-note.com/img/1704424243046-i80YxJ7hZ4.jpg?width=1200)
セピアは紫みのある茶色のインクです。染まった和紙折り紙の色はインクで筆記したときよりも赤が弱くなったように感じました。
![](https://assets.st-note.com/img/1704424284066-elQkSimVS1.jpg?width=1200)
ピンクのにじみがメインで現れていますが時折水色のにじみが出ています。写真だと少し青みがわかりづらいのですが実物はもっと青が強いです。
ブラック
![](https://assets.st-note.com/img/1704424306630-72tJZzGO61.jpg?width=1200)
ブラックは真っ黒なインクです。他の色と比べてインクの広がりが少ないためダルメシアン柄のように染まりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1704424322630-nagQRsbGYf.jpg?width=1200)
水と合わさった部分に黄色のニュアンスが感じられます。他のインクと比べると色のにじみはかなり少ないです。
まとめ:低価格で色の分離が楽しめます
![](https://assets.st-note.com/img/1704424352405-lIBDJswE7l.jpg?width=1200)
セリアの染料インクは1本110円です。そんな低価格なインクではありますが和紙折り紙で染色することで色の分離が楽しめます。コスパがいいですね。
コバルトブルーとセピアが特に綺麗だと思いました。オススメです。
機会がありましたらぜひ試してみてください。
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