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嫌な記憶と結びついた文房具、どうしていますか?

文房具と記憶が結びついた

皆様は嫌な記憶と結びついてしまい使えなくなってしまった文房具をお持ちでしょうか?

私は最近そのような文房具が増えてしまい困っています。

このような状態になってしまっているのは、私が「過去に合った嫌な記憶を追体験しやすい」という発達障害の特性を持っているからなのかもしれません。

自己紹介ではADHDとしての特性を中心に記しているので書いてありませんが、私自身が持つ中で最も扱いづらい特性だと感じているのはこの記憶の追体験です。

例えば万年筆と嫌な記憶が結びついている場合は万年筆を目にした瞬間や書き始めた瞬間に脳内で嫌な記憶が蘇ることがあります。

インクと嫌な記憶が結びついている場合にはインク瓶を観た瞬間や過去にそのインクで書いた文字を見た瞬間に記憶が再生されます。

文房具自体を気に入っていたとしても、その文房具を買う時や使っていたときに嫌な出来事があるとその記憶が文房具と結びついてしまうようです。

現在の対処法

とりあえずは視界に入らないように棚の奥深くにしまい込んでいます。

いつか記憶の結びつきが弱まり使える日が来るのではないかと期待しています。

しかし使用期限のあるインクの場合はどうすればいいのか悩み物です。

皆様は嫌な記憶と結びついてしまったインクが出た場合はどうしていますか? 取っておくのでしょうか。それとも処分しているのでしょうか。どのような対策をされているのか教えていただけると嬉しいです。

今後試してみたい対処法

鈴木祐さんの「無(最高の状態)」という本に書かれていたワークショップを試してみようと思っています。

物事に立ち向かってぶつかり合うのではなく降伏して受け流す訓練ができるワークショップです。こちらを試しながら嫌な記憶と共に蘇ってしまう怒りなどの感情を流せるようになりたいと思っています。

こちらの本は今の私が取り入れたいことがたくさん書かれたいい本です。しかし読み進める中で何度もフラッシュバックが起きて読書を中断しなければなりませんでした。

私のようにフラッシュバックが起きやすい方は休憩を挟みながら少しずつ読むのをオススメします。

使いたいのに使えない文房具たち

嫌な記憶と結びついてしまった文房具はどれも使いたいものばかりです。私としては少し奮発してお迎えした文房具ばかりが記憶のせいで使えなくなってしまいました。色々と対処法を試してみて早く使える日が来ることを願うばかりです。

長くなりましたが、ここまで読んで下さりありがとうございました。

また他の記事も読んでいただけると嬉しいです。


写真はフリー素材ぱくたそ様よりお借りしました。

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