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"旅人"と言う職業を作りたい!旅人が旅をしながら働き、人を笑顔にさせる喫茶と居酒屋を和歌山から作ります!

※こちらのクラウドファンディングサイトから入ることができます↓
【モーションギャラリー】

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はじめまして。この度、和歌山にお店を立ち上げることになりました。關風我(せきふうが)と言います。まず自分自身の自己紹介をさせてください。僕の名前「風我」には"風のように流れに身を任せ自分を持って生きなさい"という意味が込められており、風の時代ぴったりの名前を両親に付けてもらい、世界共通"Coffee Day(コーヒーの日)"と言われてる『10月1日』に生まれました。本名をそのまま使い【風我珈琲(Fuuga Coffee)】と言う屋号で活動しています。フリーコーヒーから始め、和歌山での間借り珈琲屋を経て、47都道府県を回る珈琲ツアーを今年からスタートしました。

高校2年の春、初めての進路希望調査で僕は『世界中を旅しながら仕事がしたい』との思いと憧れから【旅人】と書いて提出しました。それから世界中を回る競馬騎手になるという夢を追いかけオーストラリアの競馬学校への進学、バックパッカーでの旅、タイの島でスキューバダイビングのプロライセンスを取得、災害支援活動、旅人が集まるBARを名古屋で経営、ボートレーサーを目指し試験を3回受験、富士山八合目山小屋住込み、インド1ヶ月旅など、旅したり、チャレンジしては成功や失敗して挫折。喜び、怒り、悲しみ、楽しみ色々味わい、色々経験してきてきました。

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旅人とは、生きてる全ての人。

僕にとって、"人生"とは100年の"旅"だと思っています。つまり、生きてる全ての人が旅人だと僕は思ってます。隣に居る人も皆んな。この旅(人生)の醍醐味の1つが"出会い"だと思ってます。日本や海外を旅するように、家から一歩でも外に出ればこれも旅であり、沢山の出会いがあります。この旅の中に「少しでも楽しい時間を過ごしてほしい」と言う想いから"人と人とが繋がる空間"としてまた転々としたい旅人が働くことができる場所として、日中は【旅人喫茶】日が沈んだら【旅人居酒屋(BAR)】になるお店を作ります。

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このプロジェクトについて


芸人さんが話しをして笑わせ喜んでもらいお金を頂くように、僕は旅人が旅の話や挑戦する話をして、ワクワクして元気になってもらったり、時には懐かしさを感じてもらったり、勇気を与えたり出来るんじゃないかと考えてます。そこで今回「"旅人"と言う職業を作りたいな!当たり前にしたいな!」と強く思い、プロジェクトを実行することに決めました。近い将来、旅する人が、旅をしながらでも、自分の得意なもので場所を選ぶことができ、リアルを活かした仕事が出来るプラットフォーム作りと、老若男女関係無く旅の話をして楽しみ、人と人が繋がるような、今までに"ありそうでどこにも無い空間"を作ることに挑戦します。最終的に旅する人が旅をしながら仕事ができる場所を世界中に作りたい僕が、この夢へ近付く為の第一歩となるプロジェクトになります。わくわくしながら読んでもらえたらなと思います。
今回僕は珈琲を始め2年目、お酒を始め5年目、旅を始め7年目、飲食を始め8年目に突入しました。今までの全ての経験を活かし、25歳の誕生日を迎える日から新しい夢に挑戦しようと思い、今年から

【①47都道府県珈琲ツアー】
【②旅人が淹れる珈琲屋(旅人喫茶)】
【③旅人が居る酒場(旅人居酒場)】

をスタートすることに決めました。この3つの資金調達の為に、今回クラウドファンディングをします🔥

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①47都道府県珈琲ツアー

まずは第一ステップの1つ目。2021年2月から47都道府県珈琲ツアーをスタートしました。和歌山を拠点に47都道府県を旅しながら珈琲を淹れると言うものです。珈琲器具を常に持ち歩きどこでも振る舞えるようにしてます。1杯の珈琲を通じての新たな"出会い"や"再会"がを楽しみながら珈琲を淹れてます。"街に住みながら珈琲を淹れる"と言うのがテーマです。1回行ってみて良かった街やご縁があった場所に1週間は滞在し珈琲を淹れていきたいなと考えてます。ゲストハウス、飲食店、イベントなどで珈琲を淹れてます。お誘い頂けたら嬉しいです。活動はインスタグラムにて発信してます。


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訪れた場所1つ目は大分県別府市の鉄輪(かんなわ) にある【ひろみや TOJI STAY】さん。昔たばこ販売をしていたスペースを珈琲スタンドに変え、10日間滞在しながら珈琲を淹れました。2つ目は東京都からフェリーで10時間の所にある八丈島の宿で3週間滞在しながら珈琲を淹れました。他にも熊本、佐賀、福岡、徳島、高知、愛媛、広島などの旅先でも振る舞い珈琲を淹れました。まだしっかりと滞在し営業をしたのは別府市鉄輪と八丈島だけですが、これから3年以内を目標に47都道府県を旅しながら淹れると言うスタイルで間借り営業が出来たらなと思ってます。

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②旅人が淹れる珈琲屋(旅人喫茶)☕️


旅人が淹れる珈琲屋(旅人喫茶)ではその名の通り、旅人の抽出師、バリスタが珈琲を淹れます。旅人たちが入れ替わりながら珈琲を淹れる、ちょっと変わったお店にしたいなと思ってます。世界中のバリスタがこのお店に立ってくれる事が夢です。旅の話を始め、夢や希望を語れるようなお店にしていきたいです。人と人とが繋がるような空間を目指していきます。僕は47都道府県珈琲ツアーも同時にするのでこれから3年間は、1年のうちの半分ほどお店に立つ予定です。毎回帰って来た時には旅の話を出来たらなと思ってます。今年の『10月1日』に和歌山にオープン予定です。

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どんな珈琲が飲める?


ここから先の3年は、和歌山県と47都道府県を行き来して……の繰り返しになると思います。僕にしかできないことを考えたところ、「旅先で出会った珈琲屋さんの豆を、その都度持ち帰って淹れたいな」と思いました。旅先での思い出話と共に、旅先で出会った珈琲屋さんの珈琲を和歌山の方に飲んで楽しんで頂けたらなと思います。また僕は自家焙煎もしてます。毎回違う豆を旅から帰ってきて、レベルアップしていく味も楽しんでもらえたら…と思ってます。お店で飲める珈琲はオリジナルブレンドの「フーガズブレンド」を始めとして自家焙煎珈琲や旅先で出会った珈琲屋さんの2.3種類を交えながら、毎回入れ替わる予定です。

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なぜ喫茶なのか?


僕は喫茶店文化がある愛知県出身で、小さい頃から休日は家族で近所の喫茶店に行くのが日課でした。家族でのゆっくりした時間が今思うと良い時間で思い出になってます。そう言う場所だったり、もっと大きなくくりで言うとここに来てくれた人が繋がりファミリーになっていくような誰かの居場所だったり、国境を超えて世界に家族のような存在になる人ができたら素敵やなと思ってます。

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③旅人が居る酒場(旅人居酒屋)


夜の時間は旅人酒場、時にはBARになります。これもスタッフはみんな旅をしている旅人。バーテンダーを始め自分を表現したい方がお店に立ちます。世界中の旅人らと街の人らが杯を交わし、旅や夢の話、外国語が行き交うような楽しく飲める場所にしたいです。お酒を飲みながら旅や夢の話をしてる時間が僕は好き。旅の話とは人生の話でもあります。「なんだかここに来ると元気になる!楽しい!」と思って頂けるような場所を目指します。旅人酒場でも僕が見つけ出会った地酒を毎回持ち帰り提供したいなと思ってます。夜の時間は喫茶とは違う空間にします。時には熱く、時には落ち着くような"人と人とが出会い、繋がる"場所にしたいです。

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なぜ居酒屋(BAR)なのか?

僕の中で居酒屋(BAR)は決起か祝勝を上げる"陽"な場所。居酒屋に来るとワクワクしながら乾杯して語ってしまいます。ここから繋がりや夢が広がる日も過去にありました。そして僕は、シドニーに留学していたこともあり、18歳から美味しいビールやワインを飲みに連れて頂いてました。それもあってか、日本に帰ってきて20歳になった瞬間からバーテンダーとして働き始めました。スポーツバーとホテルのレストランで1年間バーテンダーとウェイターを経験し、その時にお酒を挟む会話や空間が楽しく、21歳の頃に名古屋の栄で旅人が集まるBAR【旅BAR aohana(アオハナ)】と言うBARを半年間、自分が中心となり仲間達と共に経営してました。「風我の作るカクテルが1番好き!」と言われることに嬉しさを感じてました。半年間で2000人と乾杯し、忘れられない良い思い出となりました。 

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駄菓子屋


他にもやってみたいことがあります。小さい頃、毎日のように通ってた駄菓子屋が店舗周辺には無いと言うことに気付きました。駄菓子屋は子ども達にとって1つの教育や人間関係を作る為の場所と考えてます。普段学校以外で出会う同年代の子らと仲良くなったり、1人で買いに来てお金に触れること、親子でのコミュニケーションの場所、そして子ども達の1つ居場所であると思います。また大人の方にも懐かしさを思い出してもらえる場所にしたいです。子ども達にはここで大人と関わる場所であったり、今のところ"夢を叫んだら"1つお菓子を持っていってもらおうとも考えてます。誰か1人でも子どもの居場所になって皆んなで子ども達の成長を見守れるようなお店なんかも良いなと考えてます。駄菓子屋の営業時間は平日開ける日の15:00-18:00を考えてます。

メニュー


食べ物は食肉加工品屋【WRUST】さん自家製の和歌山県産熊野ポークを使用したお肉料理をベースに提供する予定です。(熊野ポークソーセージ、クラフトベーコン、ハンバーグ、ポークジャーキー、サラミなど)ちょっとした贅沢を味わえるよう料理もこだわります。また、片手にホットドックやポークサンド、片手に珈琲やビールのように手軽に食べれるメニューも考えてます。デザートは喫茶店をイメージした固めのプリン、季節ごとに和歌山の新鮮なフルーツを使ったデザートメニューも考えてます。

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街の人から『いらっしゃい』『いってらっしゃい』『おかえり』と言われるお店にしたい


普通は店員さんがお客さんに「いらっしゃいませ」と言うのがお店だと思います。僕が今後やろうとしてるお店の特徴は【旅人がお店に立つ】こと。常連さんや街の人達からこのお店に来た旅人に対して「いらっしゃい!ようこそ!どこから来たの?この街を思う存分楽しんでって!」と言われるお店を日本全国に僕が足を運び、珈琲を淹れてて居心地が良い街、そこに住んでみて居心地が良い街に順番に作っていくような事になっていけたらと言う大きな夢もあります。もちろん「お店に来てくれて有難う」と言う感謝の気持ちを常に持ってやっていきたいです。

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珈琲との出逢い

ここからは珈琲の話をします。小さい頃から毎朝、母がハンドドリップをして飲んでました。それ分けてもらい、牛乳に混ぜコーヒー牛乳を飲むのが日課でした。高校卒業後オーストラリアに留学に行き、カフェ巡りが趣味となり、好きな空間と美味しいラテを探すことが、日々の楽しみでした。

珈琲を淹れる側になったのはちょうど1年前。僕の師匠である和歌山にある珈琲屋【THE ROASTERS】の仁子さんとの出逢いでした。師匠はデンマークで1週間の研修があり、その報告会&飲み比べイベントに僕も参加しました。10種類の各国のコーヒーを飲み、今までコーヒーと言ったらこれ!と言う概念がぶっ壊れ、紅茶やフルーツの香りがするコーヒーなどなど凄く面白いなと感じました。これはコーヒーを詳しく知れたら、旅がより楽しくなるなと。農園に行ったり、カフェに行ったり、コーヒーを通してのコミュニケーションを取れるツールにもなるだろうとも思いました。そして何より、淹れている師匠の顔、コーヒーについて語っている師匠の顔、とても生き生きとしていてなんだか憧れと言うかワクワクがその時に込み上げて来たことを今でも鮮明に思い出します。これがコーヒーを始めたきっかけです。 

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自家焙煎珈琲

昨年10月に【ワカヤマコーヒーマーケット】と言う『6人の焙煎士が同じケニアの豆を焙煎し淹れる』イベントに参加しました。このイベント参加前に50人の方から支援していただき、手廻し焙煎機を買いました。これがデビュー戦。今はその時買った焙煎機で日々試行錯誤しながら焙煎をしています。あの時は応援して下さりありがとうございました。

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旅の話

自由に旅が出来なくなり1年。旅を生きがいにあちこち転々としていた僕にとってこの1年は、"旅"と言うものがどれだけ自分にとって大切なものだったのか気付かせてくれました。また、人と会い話す事の大切さ、友達の大切さに気付いた1年でした。孤独になった僕は珈琲と出会いました。珈琲を淹れながら香りを楽しみ、ゆっくりと味わって飲む時間は癒しとなり、珈琲を通しての人との出逢いは老若男女関係無くどの業種の方とも繋がり、世界を旅する上でコミュニケーションツールになると思いました。この1年で、旅と珈琲は僕にとって大切なものとなりました。また僕は20歳からバーテンダーもしています。お酒も世界共通のコミュケーションツールであり、これも人と人とを繋げ合わせるものだと思っています。

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旅に出たキッカケ


小さい頃から旅やサバイバルをする番組が大好きでした。その中でも1番衝撃的でワクワクしたのが【猿岩石のユーラシア大陸ヒッチハイク旅】ちょうど猿岩石がロンドンにゴールをした月に生まれました。僕はおそらく小学生時代にレンタルビデオ屋で借りて見たのだと思います。僕もこのような破天荒な旅がいつかしてみたいと思う番組でした。そして両親には中学に上がるまで日本も海外も色んな場所に連れて行ってもらいました。その中でバリ島の田舎に連れてってもらい現地の子供らと遊ばせてもらったりしたのが思い出に残ってたり、シドニーで1人でショッピングをさせてもらったりと色んな経験をさせてもらいました。それが旅に出たいと思ったキッカケで高校の進路希望調査で【旅人】と書いたのかもしれません。それから僕は高校卒業式の次の日に「自由だー!」と嬉しくなり、現在旅人YouTuberとして南米を旅してる《タビオロジ》のYu君とヒッチハイクで名古屋から京都まで旅しました。とてもワクワクしたのを今でも覚えてます。

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旅人こそ自分の武器を使うべき


出逢った旅人の中には話はもちろんのこと、何かしらの武器を持ってる人が多いと思ってます。ただそれを上手く使えてないだけで、それを使える機会があればなと思っていました。1番大事なのは"人との繋がり"だと僕は思います。好きな事で食っていく為にはまずは人に知ってもらう事。どんなに良い武器を持っていたとしても、活かす場面が無ければそれはもう勿体無い。好きな事で食っていきたい人は多いけど、実際は難しい。だったらその持ってる武器を活かすことが出来る喫茶と居酒屋だと僕は思ったのです。珈琲とお酒はどの業種の方にも共通するコミュニケーションツールの1つ。普段出逢うことのなかった出逢いがこの【旅人喫茶】【旅人居酒屋】には有ります。


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旅人が旅をしながら働ける場所を


このことから旅人がいつでもどこでも続けて働けるような場所をこれから作っていきたいなと考えてます。今年から上の3つの事をスタートしますが、僕の夢は【世界中を旅しながら仕事をする】ことです。理想は1ヶ月-1年で場所を変えたいと思っています。僕はこれから働きたい場所を自分で決め、期間も決めることができる時代が来ると思ってます。

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全国から1つの集まる場所に


たまに会うのが良い。1年に1回会って何をしたのか、また今後の夢など話しながらお酒を飲むのが楽しい。この1年間僕自身ほとんど和歌山に居たと言うこともあるのですが、海外で出逢った友達、旅のイベントで逢ってた友達、わざわざ逢いに行って一緒に飲んでた友達。この1年は驚くほどリアルに逢ってなかったなと。「ここに行ったら誰か居る」と言う場所を作りたいなと。寂しい時、夢を語りたい時、ただただ人と話したい時。安心する場所が出来たら良いなと思ってます。

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和歌山に来たキッカケと住もうと思った経緯


そもそも、僕が和歌山に来たきっかけは【蜜柑援農】です。冬の蜜柑収穫の時期の短期バイトで旅人の友達に紹介され、3年前に初めて和歌山に来ました。ポカポカの太陽の下での仕事は気持ち良く、収穫したての蜜柑はとても美味しく農家さんの温かさが忘れず、2シーズンも収穫しに来ました。そして和歌山の方の優しさ、自然が好きな僕には海が近く、山が近く、そして広い空に美味しい空気、和歌山に住みたいと思いました。 


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ゲストハウスRICO

それから住む場所を探してたところ【ゲストハウスRICO】を紹介して頂きました。ここは1階がバルになっていて、初めて足を運んだ時に「ここで働きたい!」と直感で思いました。自分がお店に立って満席のお客さんが楽しく飲食しているところを想像したら、とてもワクワクしました。まずは1日店長をやらしてもらい、その後自分のやりたい事であった【旅人が集まるBAR】を週3日間借り営業で貸して頂く事が決定しました。

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Fuuga's Coffee & Fuuga's Bar

元々、今年から47都道府県珈琲ツアーだけをする予定でした。それなのに、なぜ和歌山に店舗を作ろうと思ったのか?残ろうと思ったのか?…そのきっかけは、2つあります。

1つ目は
『思い入れがある街になったから』

昨年の3月に和歌山にプチ移住し、年末まで週3日間借り営業を【Fuuga's Coffee&Fuuga's Bar】と言う名前でスタートしました。1人も知り合いが居ない中のスタートで更にコロナで2ヶ月営業出来ず。再開後も1日に5人来れば良い方。これじゃダメだと和歌山中歩き回りました。外者を受け入れてくれる和歌山の優しい方達のおかげで、気付いたら僕は物凄く和歌山が大好きになってました。間借り営業では街の人、日本全国から友達が遊びに来てくれるようになり、最後のファイナル3日間では和歌山生活でお世話になった方と一緒にイベントを作り、幸せな時間が過ごせました。初めてRICOに来た時に空間に惚れ込み「ここで自分がお店に立ち満席にしたい!」と言う夢が1つ叶った瞬間でした。

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そして2つ目が

【まちどり2020】というイベント

昨年12月に「空き店舗を2日間ジャックしよう」と言うイベントが市内であり、この上の写真の場所で珈琲出店をしました。2日間が終わり、物凄く楽しく、ここでずっと珈琲淹れてたような「ここ自分のお店じゃないか?」と言う感覚になり名残惜しい気持ちになりました。沢山の人から「ここでやりなよ!もう風我のお店みたいだよ!」とも言っていただき、和歌山から出て行く事を考えていましたが、そこから1ヶ月考え『ここでやるぞ!』と決心しました。

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(左にあるお店が旅人喫茶&居酒屋です。)

舞台はぶらくり丁商店街

180年続く歴史あるぶらくり丁商店街の中に作ります。老若男女集えるような店舗を目指して地域活性化に繋げられたらなと思っています。まだ僕は和歌山市に来て1年と半年です。昔はこのぶらくりエリアは和歌山の心斎橋と言われてたぐらい賑わっていたそう。今は7割がシャッターが下りてる商店街。また人が戻ってきて懐かしんでもらえるような場所になる事を望んで若い自分達の力で少しでも盛り上げていけたらなと思います。

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70年以上続いた煎餅屋さん

奥部屋には大きな煎餅を焼く機材が2台、大きな乾燥機がそのまま置いてあります。大家さんからお話をお聞きしたところ20年前まで70年以上も続いた煎餅屋さんだったとのこと。このお部屋の使い道はまだ決めてないですが、何か良い使い道が無いかと考えてます。なお2階もかつては何代かに渡りお住まいになっていたそう。ここもやる事はいっぱいですが、せっかくなので有効活用できたらなと考えてます。

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これからの店舗のビジョンと展開


"旅人が働ける場所"を作るだけではなく、提供する物全てのレベルを上げる為に日々勉強していくことは勿論の事、生産者さんの想いも一緒に提供したいと思ってます。なので当たり前に海外に行けるようになったら、現地の珈琲農園さんに足を運び実際に目で見て肌で感じた想いを乗せて、珈琲を淹れれる珈琲人になりたいと思ってます。店舗の最終的な目標は海外に進出することです。日本にも海外にも実店舗を出したいです。もちろん気長にコツコツとやりますが、目標を決めますと、6年後に日本に5店舗とハワイにオープンさせること!10年後は日本に15店舗海外に5店舗!最終的には47都道府県と海外は10店舗!何より誰もが幸せになるような店舗を作ることを目指します。この旅人喫茶も旅人居酒屋も和歌山の店舗が盛り上がり、一緒にやっていく仲間たちが集まってきたら、次の店舗そして次の事業と旅する人が働ける場所を作っていきたいです。自分の得意な事を生かすことができる場所を作っていきたいです。いつか47都道府県と海外にこのような場所があったらなと夢物語を描いてます。

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仲間達を作っていく


自然と動いていたら出会うべく出会う人は現れると思っています。現時点で一緒に創っていきたいと仲間ができてます。これからどんどんと仲間がきっと増えていくと思います。皆で協力して人を喜ばせるファミリー【アーティスト集団】を作っていきたいです。舞台となるのは、旅人喫茶と旅人居酒屋を拠点に世界を旅しながら皆でフェスやイベントを開催も視野に入れてます。

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どうやって店舗を作っていく?

店舗は僕が47都道府県珈琲ツアーで実際に足を運び、珈琲を淹れてみて、居心地が良いと感じた街に作っていきたいです。何度もその土地に足を運び、肌で感じ、街の人達に「風我!ここに作ってよ!」と歓迎され、僕も「ここでやりたい!やれる!」とワクワクし、帰りたくなるような場所を拠点にしていく未来を見てます。

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これからの僕自身のビジョン

まずは3年続けることを目指してこの店舗を精一杯頑張ります。47都道府県を歩き渡り珈琲を淹れるチャレンジも3年で達成できるように頑張ります。3年後からは3年間ほど、海外を歩き渡り、海外挑戦の為の時間に費やしたいと考えてます。珈琲の事はもちろん、経営、言語、人間関係の信頼作りなどを20代で沢山勉強します。また新しく挑戦したい事も見つかればどんどんと何歳になっても挑戦していく挑戦者であって、そのような人生にしたいです。僕の行動で1人でも背中を押せるような人になりたいです。又、自叙伝出版や旅番組、旅ラジオを作ることもしたいです。芸能プロダクションやジャニーズ事務所みたいに、旅人が所属するプロダクションを作り、いつか自分が歳を取った時に夢を目指す若者を応援し、プロデュースできる人に側になりたいです。夢はジャニーさんのように「やっちゃいなよ。」と言える人になることです。

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後悔しない人生を


常日頃からやりたい事と思ったことは1ヶ月徹底的に調べてその上でまだやりたかったら、やってみると言うスタイルで行動してます!やってダメだったら「向いてなかったんだな。」とスッキリ諦めがつく事に気付きました。それを振り返ってみた時に夢や目標に向かって動いていっている時間が物凄く楽しかったな。と思うと、100%達成出来なかったけど、50%出来たとか80%叶えれたとか。行動した瞬間から既に少しは成功しているんじゃないか。と思うようになりました。やらない後悔はきっといつまでも残るけど、やった後悔はおそらく無いんじゃないかな。と思ってます。

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最後に


これまで僕が綴ったものはあくまで夢です。叶えたい世界です。1人では間違いなく出来ない事で、仲間作り、信頼作りからのスタートです。正直不安と怖さでいっぱいですが、一度きりの人生やってみる価値があると思ってます。そして珈琲についてはスタートして2年目です。普通だったら何年か修行して経験を積んでからお店を始めるのが妥当だと思います。経験も知識もまだまだ新人ですが、1からするお店と共に自分も日々成長していけたらなと思います。暖かく見守っていただけたら嬉しいです。そして僕が創りたい生き方に少しでも共感や応援して頂けたら嬉しいです。そして人生は何が起こるか分かりません。もしかしたらまた違う路線に変更する可能性もあるとは思います。いつまでも僕の人生に関わって頂けたら嬉しいです。長い文章をお読み下さり本当にありがとうございます。いつかお会い出来る事を楽しみにしています。

關風我

一緒にする仲間紹介🔥

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旅人喫茶 マネージャー
Akari (香月あかり)


こんにちは!私は"アート"や"食"を使ってワクワクと癒しを届けたいと思っています。その環境や文化に触れた人たちが輝き、自分を愛せるようになることが目標です!そしてその先に、皆が存在で繋がり、自分を表現して生きられる愛のビックファミリーとなる世界を目指しています。だから、風我の考える、皆が自分らしさを発揮したりあたたかい繋がりができる夢や想いに共感しています!このプロジェクトで皆で創りたいものへ全力で頑張っていこうと思っています!

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旅人居酒屋(BAR) マネージャー
Kanami (米田叶望
)

こんにちは!私は旅人居酒屋を通して、自分の可能性を広げて、もっと自分を好きになってほしいと思っています。私も旅が大好きで色んな国で様々な経験をしてきましたが、私には夢があります。それはポールダンスで世界を飛び回るということです。まだまだ皆さんが知られざるポールダンスの魅力を旅と絡めて、色んな人との出会いの中で伝えたいし、皆さんの夢を作り出せるきっかけになりたいです!お待ちしてます!!

マーケティングアドバイザー
月1日店長

Tessi (手嶋シンゴ)

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2021
8月-9月 店舗改装
9月30日 旅人居酒屋オープン予定
10月1日 旅人喫茶オープン予定
(10月-12月 ※人数制限限定オープン)
2022年
1月1日 一般オープン


※年内の3ヶ月間はゆっくりと1人1人との会話や自分のこれからのビジョンをしっかりと伝えていきたいのと、今後長くお店をやって行く為に軸をしっかりと作りたいと思ってます。なのでお知り合いの方、クラファン支援者さん、SNSフォロワーさん、又はお友達を連れてきての限定オープンにします。また、自分含めスタッフらの修行時間にします。

【47都道府県珈琲ツアースケジュール】

2021年
9月沖縄ツアー

2022年
西、中日本ツアー

2023年
東日本ツアー

想定されるリスクとチャレンジ

今回はAll or Nothing でのチャレンジとなります。目標金額未達の場合でもお店のオープンとツアーの実施は行いますが、支援者の方にはご返金となり、リターンもお届けできなくなってしまいます。ぜひ応援をお願します!

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応援支援金の使い道について

和歌山で作ってる店舗の工事費、設備費、運営費など200万円。また47都道府県珈琲ツアーの1都道府県に付き5万円と考えてます。また多く集まれば次の"店舗に向けて"蓄えさせていただきます。ご理解の程、よろしくお願いします。又、なるべく皆様から応援して頂いた支援金は店舗の為と将来に繋がるような経験に使わせて頂きたいので、コストがかかってしまうモノでお返しをするのではなく、目に見えないコトやアイ(愛)でのお返しを考えています。リターン目的目当てですと、割に合わないと思いますが、応援してくれたら嬉しいです!

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1.ただただ応援!

リターンは要らないから、とりあえず「風我!応援するよ!がんばれよ!!!」と言う方向けのリターンになります。全力でやらしていただきます。(3000円~上乗せもできます。)

2.初日から常連になって応援!
(珈琲ver.) 

10月から12月末までの3ヶ月間、営業日(毎月15日-20日予定)に1日1杯の珈琲を振る舞います。お試し2週間分(2週間営業日7-10日予定)もございます。こちらは10月から12月末までの3ヶ月の間に1杯目を飲んでから2週間の間(7日-10日予定)1日1杯珈琲が飲めます。(共にオレ、ラテは+100円頂きます。)

3.初日から常連になって応援
(お酒ver.)

10月から12月末までの3ヶ月間、営業日(毎月15日-20日予定)に1日1杯のお酒を振る舞います。またチャージ代もこの間はフリーになります。お試し2週間分(2週間営業日7-10日予定)もございます。こちらは10月から12月末までの3ヶ月の間1杯目を飲んでから2週間の間(2週間営業日7日-10日予定)1日1杯お酒が飲めます。チャージ代もフリー。(共にビールは+200円頂きます。)

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4.和歌山もしくは旅先から届くお便りと自家焙煎豆で応援!

月に1度程度、旅先からお便りとその土地で焙煎した豆を少量送ります。一緒に旅してる気分になりましょう。1回のみ(5000円)半年6回コース(15000円)と1年12回コース(30000円)を準備してます。

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5.遠くから応援!
自家焙煎珈琲豆を少量送ります。

お店にはいつ行けるか分からないけど、応援してるよ!と言う方向けのリターンになります。お礼は手廻しで焙煎している自家焙煎珈琲豆を少量(60g 4-5杯分)送らせて頂きます。応援よろしくお願いします!

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6.珈琲抽出講座で応援!

この度オープンする「旅人喫茶」で実施します。毎日飲むであろう珈琲をちょっと美味しく淹れる為の講座です。珈琲講座はもちろんここでの"繋がり"も大切にしたいと思ってます。大人の習い事のような気持ちでご参加下さい。3回参加券、お土産の自家焙煎珈琲付きになってます。4回目以降の参加特典としまして参500円引きになります毎月2回ほど行いますので、お好きなタイミングでご参加下さい。詳しい日程が確定しましたら、メッセージにてご案内します。

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7.自家焙煎-抽出体験で応援!

この度オープンする「旅人喫茶」で実施します。僕が1年半かけて勉強してきたこと、生豆のハンドピックから、焙煎、抽出までを教えます。将来喫茶店をやりたい方、ご自宅やキャンプなどで自家焙煎をして飲みたい方向けです。自分で自家焙煎したものを飲めます。手廻し焙煎、手網焙煎を体験していただきます。生豆500グラムこちらでご用意します。クラウドファンディング終了後、年内の候補日をいくつかメッセージにてお送りするので、ご希望の日程をお知らせください。都合がつかない場合は2022年の時も可能です。

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8.1日店長orスタッフをして仲間になる!

【旅人喫茶&旅人居酒屋(BAR)コアメンバー】

1日店長は基本、夜の居酒屋(BAR)営業時間に実施します。その日はあなたが主役!あなたが1日店長になります!当日までしっかりとミーティングをし、テーマを決め、忘れられない思い出になる1日にしましょう。店長ではなく、スタッフ体験をやってみたい方も是非。(昼の旅人喫茶の時間も可能)僕が考えてる事をできる限り伝えます。更に、旅人喫茶&旅人居酒屋(BAR)のファミリーとして迎え入れます。日本全国にファミリーが出来たらなと思っていて、私たちのこのビジョンに対して一緒にやりたいと思ってくれた方に、チームに加わる為の第一歩となるような、チャンスとなる場所にします。(LINEグループを作ります。)と言うのもこれから私たちが目指してるビジョンは大きなものなので、今のうちから信頼関係や仲間を作っていきたいとの想いからです。1日店長&スタッフは1年以内に実施しましょう。クラウドファンディング終了後、候補日をいくつかメッセージにてお送りするので、ご希望の日程をお知らせください。

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9. コラボをして応援!

旅人喫茶&旅人居酒屋にて1日コラボイベントができる券です。オープンから2021年内に実施します。一緒になってお店を盛り上げて頂けたら嬉しいです。当日盛り上がるようにお互いにSNSなどで発信していきましょう!クラウドファンディング終了後、候補日をいくつかメッセージにてお送りするので、ご希望の日程をお知らせください。


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10.風我をアフロにして応援!

風我がアフロになります。オープンから年内までの3ヶ月間の旅人喫茶(日中)の営業日に珈琲を振る舞います。また風我をアフロにさせたメンバーのコミュニティを作ります。LINEのオープンチャットに招待し、アフロ写真と日記を毎日送って毎日笑顔にさせます。アフロでは無くなったら終了予定ですが、続けるかもしれません。

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11.一緒に着て応援!
オープン記念限定Tシャツ&パーカー
(珈琲チケット付き)

風我珈琲のロゴを左胸に入れ、オープン限定記念となるものを作ります。もしかしたらレア物になるかも!白と黒から選んで下さい。更にオープンから年内に使える珈琲チケット5枚付き。リターンはお店がオープンしてから年内に贈る予定です。

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12.Fuugaを貸し切って応援!

旅人喫茶もしくは旅人居酒屋にて、一緒に珈琲またはお酒を飲みながら1時間ほどあなたと乾杯し、お話します。人生相談やら、僕の人生観など楽しい話が出来たらなと思います。一歩踏み出す為に勇気をもらいたい方も。1人でも団体さんでもOK。本音でお話しましょう。(飲食代別途。2021年10月1日から12月31日までに実施予定。)クラウドファンディング終了後、候補日をいくつかメッセージにてお送りするので、ご希望の日程をお知らせください。

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13.出張風我珈琲!
風我を呼んで応援!

《店舗さん、イベント主催者さん向け》
珈琲を淹れながら一緒にお店を全力で盛り上げます。当日までSNSのアップやその土地に住んでる友達に知ってもらえるように告知します。47都道府県珈琲ツアーの1つの思い出にさせて下さい。(1杯500円でお客さんに販売予定です。)(交通費、滞在費は別途頂戴する予定ですが、日程によりかからない場合があります。例)47都道府県珈琲ツアーにてその土地にたまたま滞在している場合。) クラウドファンディング終了後、候補日をいくつかメッセージにてお送りするので、ご希望の日程をお知らせください。
《企業さん》
オフィスに呼んで応援!普段の職場にて珈琲を淹れます。癒しとハッピーな時間を一緒に過ごせたらなと思います。20杯まで無料で振る舞います。(20杯以降は1杯につき+500円頂きます。交通費、滞在費は別途頂戴する予定ですが、日程によりかからない場合があります。例)47都道府県珈琲ツアーにてその土地にたまたま滞在している場合。) クラウドファンディング終了後、候補日をいくつかメッセージにてお送りするので、ご希望の日程をお知らせください。

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14.旅人喫茶&旅人居酒屋をジャック!

1日店舗と風我をジャックして自分のお店にできる日です。メニューはもちろん、売り上げも全部任せます。当日までの作戦会議にも僕が参加、当日も僕を使って下さい。SNSでの発信もお手伝いします。今後お店をしたい方、家族でやってみたい方におすすめのリターンです。平日1日のレンタル5万円。休日1日のレンタル10万円。クラウドファンディング終了後、候補日をいくつかメッセージにてお送りするので、ご希望の日程をお知らせください。

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15.駄菓子屋オーナーになって応援!

2021年10月1日から1年間、駄菓子1年間食べ放題です。子ども達の居場所創りに興味がある方、そして店舗含めて駄菓子屋(15:00-18:00)の応援をして頂ける方に向けてのリターンになります。

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16.風我と一緒に旅とダイビングが出来る券


2ヶ月住んでスキューバダイビングのプロライセンスを取った僕が1番大好きな場所、タイのタオ島と言う島。ここに一緒に行ってスキューバダイビングのライセンスを取得しに行きましょう!コロナが落ち着き、行けるようになったら直ぐに行きましょう!初めましての方が現地に集まり、ダイビングライセンスを取りに行こうという、企画です。MAX6人を2回開催予定です。2022年の春、もしくは夏に予定してます。これはツアーではなく、一緒に行き楽しむ企画になります。航空券代、滞在費、ダイビングライセンス受講料などは実費です。僕なりの安全に一人旅を楽しむ為のバックパッカー旅の基本、そして新たな趣味となるようなダイビングというものを教えればなと思います。休みが1週間-10日間取れる方よろしくです。

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活動報告はインスタグラムで発信していきます。

【旅人が淹れる珈琲屋(旅人喫茶)】
2021.10.01オープン 予定
Instagram : @tabibito_kissa

【旅人が居る酒場(旅人BAR)】
2021.9.30オープン 予定
Instagram : @tabibito_izakaya

【47都道府県珈琲ツアー】
2021スタート(2年-3年予定)
Instagram : @fuuga_coffee

店主 @fuuga_1001

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和歌山市駅から徒歩15分。
和歌山駅から徒歩20分。(バス10分)
関西空港から和歌山駅までバスで40分。
大阪難波駅から和歌山市駅まで59分。
〒640-8024
和歌山県和歌山市元寺町1丁目79番地
【旅人喫茶&旅人居酒屋(旅人BAR)】

北ぶらくり丁商店街
ドンキーホーテ斜め右向かい

駐車場は近くのコインパーキングへ
(1時間100円がほとんど)


※8/20 20:00にリリースします!
クラウドファンディングサイト
【モーションギャラリー】にて

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「旅人喫茶」「旅人居酒屋」

自分の成長を自分で見守る。目標はプロのアスリートになる事。自分へ向けたメッセージや心に響く言葉をメモ代わりに。やるべき事ややった事を書く。成長する為に書きます。