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【DAY16】「ケトジェニックダイエット」ってナニ?

「ケトジェニックダイエット」をご存じですか? アスリートやボディメイクをする人たちが、近年になって注目している食事法のひとつなんですが、私ら夫婦が基本的に取り組んでいるダイエットの手法も、コレです。

今日は「ケトジェニックダイエット」って何なのか、基本的なことを紹介いたしたいと思います。
さまざまなキリクチから紹介しているサイトも、いろいろとあります。詳しくお知りになりたい方は、ぜひ「ケトジェニック」とか「ケト食」とか「ケトン体」とか、いろいろググってみてくださいませ。

「脂質」(ケトン体)を原料にした代謝サイクルに変えるダイエット方法

人はもともとごはん(お米)やパン、小麦原料の麺類など「糖質」をエネルギー源にして活動していますね。「ケトジェニックダイエット」は、そのエネルギー源を「糖質」からではなく、「脂質」(ケトン体)を原料にした代謝サイクルへと変えるダイエット法のことを言いますね。

主に、ということになりますが(トレーニングも大事なんで)食事内容を変えていくことで、カラダをケトーシスの状態(つまりは「糖質の代わりに脂質を主なエネルギー源として利用する状態」ですね)に持っていくってことですね。

その効果はいつから出るの?

そもそもケトーシスの状態になってるかどうかのチェックですが、私ら夫婦は試験紙でやりました。リトマス試験紙みたいなやつにおしっこをかけて、しばらく待って色の変わり具合を見て判断する方法ですね。「ケトスティック」とかいう名前だったと思います。もちろん、ネットで購入できます。
呼気で計測する「ケトンチェッカー」という測定器もあるようですね。

もちろん個人差はありますが、早い人で3日ほどでケトーシス状態に入り、徐々に効果が出てきますが、一般的には1週間とか2週間で体質の変化を実感できる方が多いようです。
妻は3日くらいでケトーシス状態に入ってましたが、実は、私、夫のほうは結局そこまでには至りませんでした。

試験紙の色の変化で言うと、私、夫のほうはMAX状態に振れてるわけではなく、半分くらいですね。そういう言い方で合ってるかどうかはわかりませんが(たぶん違う)、「半ケトーシス状態」って感じですかね(笑)。
原因はよくわかりませんが、そのとき処方されてた薬の影響かもしれません。あくまでも「かも」ですよ。
ただ、効果はあったと思いますよ。事実、結構痩せましたし…。

「ケトジェニックダイエット」における食べ物について

その性質上、ポイントは「糖質オフ」ということになりますね。
まぁ、私・夫の場合、基本的にはおなかがいっぱいになるという食生活とは縁遠くなりますが、印象で言うと『やる前に思ってたほどタイヘンじゃないな』という感じです。

メニューの話は、妻がちょいちょいツイートしてたりするので、ぜひご覧いただきたいんですが、まぁ、アレです、食材と工夫次第ですね。

おいおいnoteの記事でも、詳細というか具体的なメニューについて書いていきたいとは思います。
最近、コンビニの低糖質商品は充実してますね。結構重宝します。
例えばセブンだとこんな感じです。ローソンとかファミマも充実してますね。

おやつについてもちょっと。
私らは、素焼きのナッツ類とかスルメ、チーズ類、ゆで卵なんかをよく食べますが、いまは糖質オフのお菓子類、それこそコンビニなんかに結構置いてますんで、いろいろ食べられますよ。
もちろん量は、夫婦で半分ことか、控えめにはなりますが…。

「ケトジェニックダイエット」に役立つ「MCTオイル」についてもちょっと。
長くなっちゃうので、こちらは明日の記事にいろいろ書きたいと思ってますが、食品から摂る脂質にプラスする「中鎖脂肪酸のオイル」ですね。消化・吸収が早いから素早くエネルギーになり、カラダの脂肪として蓄積されにくいってやつです。

目標にした「PFCバランス」について

それが「理想のバランス」とおっしゃる方もいますが、ケトジェニックダイエットを行っていくうえで、私らが目指した「PFCバランス」は、「タンパク質:脂質:炭水化物=3:6:1」。つまりは、プロテイン30%、ファット60%、カーボ10%ですね。

これについては、明後日あたりにでも(予定では)記事にしていきたいと思いますが、現在、私・夫は、パーソナルトレーナーのアドバイスもあり、基本的には3:5.5:1.5の設定に変えて、多少炭水化物多めでもいいかなぁ、的に配分に変えてきてはいます。
理由についても、またあらためてー!

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