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引きこもり問題で思うこと

最近政府発表の日本の引きこもりの数が146万人という記事をみました。
うつ病100万人精神病院,病棟世界一といった記事も目にします。

当事者とその周りの家族、親、兄弟や友人を含めると、引きこもり、ニートに関係している人は、数百万人いることと予想しています。

単純計算で、日本の人口1億人としてもその数%は、引きこもりニート、疾患で働けない人となる。現役世代などを含めると、少し割合も上がる計算になります。

実際14-64歳であれば、2%程度らしく、その家族、友人などを含めると3-4%になるのではと考えられます。

一方で外国人の人口が、最近300万人を超えたとの報道を目にしました。人口の減少を補うためといった目的もあるようですが、日本人の職を奪っているといった見方もできます。

人口の減少を補う前に、日本人の問題を解決すべきではと思ってしまいます。当事者だけでなく、その関係者を含めると不安材料が多くなり、社会全体にとって負の遺産を引きずることになります。

臭い物に蓋をする、人の不幸を楽しむといった風潮も影響しているだろうと考えていますが、社会全体の空気に大きく影響してしまうのではと心配になります。

一部の人は、生き残っているが、負の状態が残ったままであれば、社会の生産性というか、本当にいい社会にはならないのではと考えてしまう。



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