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ロシア国家終了のお知らせ -ロシアによるウクライナ侵略 ロシアの国力限界を衛星画像から解析する(2023/01/19) -

ロシアが国家として活動停止しました、というお知らせです。

2022/02/24のウクライナ戦争開戦後、いつ、ロシアは国力限界点を迎えたのか、衛星データから検証しています。
以降、継続的にモニターしているのですが、2022年12月以降、国家として
国家として活動を終了しましので、お知らせします。


結論:

2022年12月31日をもってロシアは、国家としての活動を停止しました、
というお知らせになります。

はじめに

ロシアは、2022年12月31日をもって、国家として活動を停止しました。

まず、一番正確に分析できる夜間光による測定を行います。

(1)夜間光

青が、再活性化している都市。つまり、戦争遂行のため補給路として動いている都市です。一方、赤が衰退している場所です。

NASA@夜間光 2023 - 2022 01/18 差分画像

ガス(雲です)を除去した、差分を表示しています。

※赤が衰退している場所です。
サンクトペテルブルグ港(左上) ー モスクワ間(中央)は、
ロシアの生命線そのもの

なお、ベラルーシ(ミンスク)は、変化なしです。

さすがに中央部は変化ありませんが、モスクワ周辺ですら衰退していることがわかります。


まずは、2023/01/18 夜間光@モスクワです。

次、夜間光 2022/01/18 夜間光@モスクワです。


(2)物流量

2021年12月が、今回のウクライナ侵攻準備です。
2021年を合計で2倍上回る活動量の急激な上昇させました。
しかし、2022年12月31日をもって、ほぼ0%、活動停止です。


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