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日中韓感情推定 2020/5/14 別記:衛星から見たアジア太平洋 第1、第2列島防衛線を中国に突破されています

要約:

中国(人民解放軍の)の目的は、#検察庁法改正に抗議します とか #尖閣周辺への中国船侵入に抗議します  はただの助攻(おとり)で、主攻(本当の目的)は、第1、第2列島防衛線を突破することであったことを衛星画像分析で示します。

【1.解説】


AI(IBM Watson)解析により、リアルタイムに追うことができても、本当に合っているのか、傾向だけでもチェックする必要があります。中国本土のような規模であれば、衛星画像でチェックすることは可能です。それは中国人民解放軍のようなリアルタイムに事実がなかなか報道されない部門でも同じです。そこで、中国人民解放軍の動きを衛星画像でチェックすればいいわけです。今回は衛星画像分析で導き出せる中国(人民解放軍の)の目的動向。

【1.1 前提条件 #検察庁法改正に抗議します  プロモーション】

検察庁法改正案に抗議します,急激増加
検察庁法改正に抗議します,急激増加
抗議します,急激増加
検察庁法改正案ツイッター,急激増加
検察庁法改正法案,急激増加
検察庁法改正案に抗議しますツイッター,急激増加
検察庁法改正案twitter,急激増加
検察庁法改正法案に抗議します,急激増加
検察庁法改正案に抗議しますtwitter,急激増加
検察庁法改正案抗議署名,急激増加
検察庁法改正案署名,急激増加
検察庁法改正案なぜ抗議,急激増加
検察庁法改正案に抗議します署名,急激増加

このようなtweet→著名人→大手メディア TVで大々的の取り上げる
の1連の流れが“自発的”ではないことは、大手メディアが全く検証しないで、“無条件”にほめたたえていることからも明らかです。

「#検察庁法改正案に抗議します」呼びかけた女性の「小さな声、静かな意思」とは
https://mainichi.jp/articles/20200513/k00/00m/040/156000c

正確に言うと・・・
大手メディアが全く検証しないで、“無条件”にほめたたえていることから推測して、あらかじめ予定していた(予定稿として用意していた)もの、ということになります。
(本当に自発的なら何回もチェックして週刊誌の後追いでいるはずですし・・・)

#尖閣周辺への中国船侵入に抗議します  

尖閣沖 中国側に厳重抗議 領海侵入し日本漁船を追尾 官房長官

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200511/k10012424881000.html

領海侵入し日本漁船を追尾 という一般の人が怒る(メディアは1記事扱い)単純なことをなぜ、中国(人民解放軍の)は行ったのか?

#尖閣周辺への中国船侵入に抗議します  も ただの助攻(おとり)で、
主攻(本当の目的)は、第1、第2列島防衛線を突破することであったからです。

【2. 列島防衛線】第1、第2、第3 列島防衛線


第1、第2、第3 列島防衛線について、日本海上自衛隊はどう認識しているかを追ってみましょう。

列島防衛線

増えていく列島線と第3列島線について

最近の中国の海洋進出に関する報道で、「第3列島線」に関するものが散見される。「第3列島線」とは、例えば、図1の赤い点線で示すようにハワイから南太平洋の島嶼国サモアを経由してニュージーランドに至る防衛ラインであるという。

https://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/topics-column/col-142.html

簡単にいうと、第1、第2は対策をしている、しかし、第3 列島防衛線は
いわゆる“頭の体操”レベル、ということが読み取れます。


【3.中国船団の動き 2020/5/6 – 5/11 】

海上民兵と中国の漁民-

中国における民兵制度は自由気儘、傍若無人な中国漁民をコントロールできる数少ない強制手段であるのかもしれない。

https://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/topics-column/col-056.html

その中国の漁民の、船団としての行動を、衛星画像でチェックしていきます。

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天津港を中心に集まっていることがわかります。

5/6 第1列島防衛線 突破

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沖縄沖(第1列島防衛線)を夜間に突破開始していることがわかります。

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日本の太平洋を船団で進んでいることがわかります。

5/8 第2列島防衛線 突破

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東京(第2列島防衛線) の沖太平洋を、平均すると13ノット=24km/hで堂々と船団で進んでいるいることがわかります。

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日本の太平洋(父島沖)を船団で進んでいることがわかります。

5/10 第2列島防衛線と第3列島防衛線 の中間点へ

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第3列島防衛線 の中間点へ到達し、目的地点へ

5/11 第2列島防衛線と第3列島防衛線 の中間点到達

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目的地点と思われる オーストラリア沖(5000KM)まで到達しました。

列島防衛線

漁船ですから、魚を取っています、といえばOKなのです。

追記:書いている理由

日中韓のリアルタイム感情推定を行っている理由は、後日のタイムスタンプとして歴史に残すためです。具体的には下記の通り。
1.日本/中国(本土)/韓国/台湾香港は、国が違えど“リアルタイム”にお互いに影響しあう = 同じ市場 と考えるべき
2.であるからこそ、それぞれの国の違いを超えるためにも、冷徹に証跡に準拠して話をすべき
耳目を引くためのセンセーショナルと離れた冷徹な分析が必須だと考えます。
日本・中国本土・台湾・香港・韓国の良識的をもっている第三者、Undecided Voters(どちらに入れるか決めかねている人)が今、リアルタイムにどう思っているのかを、客観的にリアルタイムデータで参照できるようにしました。
IBM Watson が算出しています。ここではこの仕組みを「感情推定」といっています。それをレポートにしています。


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