1週間で100note チャレンジ 新型コロナは、インフルエンザの延長ではない(2021/04/18)
海外のインフルエンザの動向も、気にしていてください。
【はじめに】
インフルエンザの流行と絶対湿度の相関はよく知られた事実です。
宮城県医師会によると、感染症の1つでもあるインフルエンザのウイルスは、目安として絶対湿度11g/㎥以下になると、約2週間後流行しやすくなり、さらに7g/㎥以下になるとさらに流行が起こりやすくなるとされています。
(参考)絶対湿度 →(約2週間後)→インフルエンザの関係
宮城県医師会より
〜7g/㎥ :より起こりやすい
7〜11g/㎥:流行しやすい
11〜g/㎥ :流行しにくい
一方、2020年から2021年の今のところ、インフルエンザ患者は全国でも数えるほどで、流行にはほど遠い状況です。
https://nesid4g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/2020_2021/trend.html
私はオープン・ソース・インテリジェンス(open source intelligence 以後OSINT)という、衛星画像など一般に公開され利用可能な情報をもとに分析する手法を使って、中国との商取引(日用品販売)を10年以上行っています。この #OSINTを 一般にひろく知ってもらいたい、と考えて執筆しています。
平年とは違うデータを示す今現在は、トレンドの大転換です。この転換点を活かすためにも、#OSINTを一人でも多くの人にもってもらいたい、と考えています。ここでは、衛星画像分析を新型コロナ流行予測に活かす可能性を検討しています。
2週間前のデータを出すごとで、インフルエンザなどの感染症の流行原因と比較しています。
赤色:MODIS Precipitable Water Vapor(2021/04/04)
大気の5 km x 5kmの列内の水蒸気の総量を示します。
0〜11g/㎥:インフルエンザなどの感染症が流行しやすい水蒸気量に応じて
色が濃くなります。
【1.アジア全域】
中国東北部と北朝鮮の密貿易地帯(凹んだ所:恵山市周辺)で感染症が広がっているということです。
【2. 東アジア】
日本では通常のかぜ扱いでも、北朝鮮の密貿易地帯(凹んだ所:恵山市周辺)では、衛生保険状態が最悪の地域のため、感染症対策はされていません。
追記:書いている理由
1週間で100note チャレンジ をしています。下記サイトへ署名お願いします。
http://chng.it/WMnSyZW2@change_jp
理由は、1週間で100note チャレンジ で検索
この項では、衛星画像分析を新型コロナ流行予測に活かす可能性の活用/検討を毎日しています。地球環境とビジネスの可能性に対して#OSINT を行っている理由は、毎日のビジネスで使うためはもちろんですが、後日に参照できるよう、リアルタイムに今起きていることを可視化して歴史に残すためです。
具体的には、
1.日本/中国(本土)/韓国/台湾/香港は、国は違えど、“リアルタイム”にお互いに影響しあう = 同じ市場 と考えるべき。
であるからこそ、それぞれの国の違いを超えるためにも、冷徹に証跡に準拠して話をすべき。
2.耳目を引くためのセンセーショナルと離れた冷徹な分析には、OSINTが必須であるから。
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