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なんでアウトプットが必要なの?

はじめに

インプットしたらアウトプットするべき!ってよく聞くけど、つまりどういうこと?
ということについて、普段から僕が考えていたことをまとめてみました。
まさにアウトプットですね!笑

拙い文章ですが、どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m

インプットの過剰摂取

僕たちは普段、様々な場面で大量のインプットをしています。
目に入る風景、聞こえる音、TV、YouTube、SNS、ネットニュース、広告、勉強、遊び…

自分でも気づかないうちに、なんなら入れたくないと思っても無意識に体の中に入っています。

特に今の時代は技術が発展していて、一昔前とは比べ物にならないぐらい情報が増えています。
おそらく、インプットを全くしていないという人はいないでしょう。
時代も関係なく、生物として生きているならば、「呼吸をする」「食事をする」ぐらい当たり前にしていることです。

つまり、今の時代は、生物の習慣である「インプット」の量が過剰なまでに増えてしまっているのです。
言ってしまえば、世はまさに大インプット時代です。

そのインプットだけが著しく増えていった結果、何が起こるかというと…
頭の中の情報が溢れかえってしまい、なにも考えることが出来なくなったり、色んなことへの興味がなくなってしまいます。

メンタルが不調になったり、鬱などになったことがある方はなんとなく分かるかもしれませんが、
脳が疲れたときは頭がいっぱいになって熱くなったような感覚、そして色んな思考が頭の中をぐるぐるしているんですね。
さらに、他のことへの興味を失い、体も動かなくなる。
まさにそんな時の状態に似ているんです。

これは個人的な見解ですが、インプット過多な状態とうつ状態は似ている部分があるのかもしれません。

そして、そんな時はどうしたらいいのかというと
そう、アウトプットなんです。

入れたら出す

アウトプットと言うと、なんだかハードルが高い、めんどくさそうと感じるかもしれませんが、
そんなに難しく考える必要はありません。

なんでもいいのです。
なんでもいいし、後から見直した時に意味が分かる必要もありません。
もちろん、ちゃんと作品として出来るならそれはそれで良いのですが、形になっている必要はないんです。
とにかく頭にあるものを外に出す。
これが大事だと思います。

じゃあアウトプットする方法はなにが良いの?
それこそなんでもいいです。
ただ頭の中にある言葉を文字に起こす。
絵を描く。
音楽を作る。
話したりして声に出す。

「作品を作れ」と言われたら、何も浮かばないし、作る気力も起きない。となるかもしれませんが、
本当に、ただ、「頭の中に浮かんだものをそのまま出す」だけであれば、出来そうじゃないですか?

文法が正しくなくても、纏まってなくても、外に吐き出すことで頭の中がスッキリしていきます。
そうした上で、やっと次の情報を入れることが出来るようになるのです。

もちろん、こうして吐き出したものは誰に見せる必要もありません。
誰にも見せないのであれば、テキト~に書いていいんです。
中途半端でもいいし、飽きたらやめてもいい。
でも、それをすることで、自分のちゃんとした作品を作るキッカケになるかもしれません。
そうしたら万々歳ですよね?

鬱などでも良く言われるのですが、思っていることや悩んでいることを文字で書き起こすのが良いと。
やっぱり、頭をスッキリさせるためには、その頭の中につまっているものを全部出してしまうのが一番なんだなと思います。

現代では、インプットするものが大量にありますが、それと同じくらいアウトプットする方法もたくさんあります。

今まさに僕がしているようにnoteを書いてもいい。
それもめんどくさいならTwitterで思うままにつぶやくのもいい。
絵を描いてTwitterやpixivに貼るのもいい。
音楽や動画をYouTubeやTikTokに上げるのもいい。
写真を撮ってInstagramに上げるのもいい。

ちょっと上げただけでもこんなにあります。
なんなら、紙に書くだけでもいいです。

別にそれでお金をいただくとか、そこまで考えなくていいんですから、「インプットしすぎたな」と感じたら何かしらのアウトプットをしてみてください。
きっとスッキリしますし、新しい発見があると思いますよ!

終わりに

これを読んで、あなたはどんな方法でアウトプットをしてみようと思いましたか?
もし良かったら教えて下さいね(^^)

ではこのへんで!


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