マガジンのカバー画像

僕がカウンセラー整体師になった理由

54
運営しているクリエイター

2019年10月の記事一覧

シンプルな質問が人生の嘘を浮き彫りにする

 僕はかつて、30歳を少し過ぎた頃にうつ状態に陥ったことがある。そのきっかけになったのは…

誰が質問をしたのかが大切

シンプルな質問は、時として物事の本質を浮き彫りにすることがある。 この前の記事にそういう…

環境の変化が激しすぎた

前回の続き。前回の記事はこちら↓ 僕の言葉が彼女には届かないと感じたあの夜から、僕は彼女…

人生の嘘の正体が見えた

九州営業所から東京本社に3年ぶりに戻ってきたのに、僕の代わりに九州へ行くはずだった人が辞…

「豊かな将来のためには我慢して仕事をしなければいけない」という人生観を持っていた

「この仕事、嫌いなんだな」 そのことがはっきりとしたところで、「じゃあ、すぐにでも仕事を…

「死」は遠い将来にやってくるものではなくて、いつもですぐ隣に潜んでいるものだと思…

会社のマネジメントの失敗の尻ぬぐいのために、自分のキャパを完全に超えた状態で仕事をするこ…

いい人生は「充実した今」を積み上げることで作られる

一緒に働いていた人が、ある日突然、交通事故で亡くなってしまった。しかも、彼がとても大切にしていた奥さんと2歳の娘さんも一緒に。おそらく、彼自身が、自分の人生が突然に幕を閉じるなんてことは、事故の直前まで想像だにしなかったであろう。人生なんていつ幕を閉じてしまうかわからない。交通事故や災害、事件などに巻き込まれて人が亡くなったというニュースはたくさん目にするけれど、実際に自分の身近にいた人がそういう亡くなり方をするまでは、それがどういうことなのかということをリアリティをもって想

欲求を抑え込むことにエネルギーを使っていた

交通事故によって、一緒に働いていた人がある突然帰らぬ人になるという経験をした。それはあま…

考えることがやめられなくなっていた

これまで僕がうつ状態に陥るまでの経緯について書いてきた。今振り返ってみても、これだけのこ…

心の声を無視して他人の人生を歩いていた

うつ状態に陥った僕は、ずっと同じことを考え続けていた。 「どうして僕はここにいるんだろう…

変えられないことは受け入れるしかない

うつ状態に陥った僕は、それまでの人生を振りかえってた。いつの間にか、自分が望んでもいない…

理想を語るのが先生の仕事なのか?

僕がうつ状態に陥った時に気が付いたことがある。 それは、「自分の心の声」を無視してきたと…