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ごはんをおいしくいただきます。

久しぶりにお昼に書いています。お昼ごはんを食べたあとで、少し眠たくなってきたところです。このまま眠ってしまう時間も幸せな時間だなぁと思います。ときどき気がついたら3時間くらい経っているのがこわいです。睡眠薬を飲んだかのような睡眠をお昼にとってしまうときが以前は本当によくありました。起きた瞬間、自分がどこいるのか、今日は何曜日なのか、今何時なのか、無数の質問が一気にあふれる目覚めとなります。それはとても重たい目覚めで、眠りにつくときの幸せな瞬間とはえらい違いです。それで1日が終わったかのような感じになるので、睡魔というやつはとんでもない「魔」です。

さて、今日のお昼ごはんはハンバーグを食べました。しばらくお肉抜きのペスカタリアンをやってきたのですが、なかなかお肉を避けることができないときもあり、これはもうできる範囲でやっていこうと開き直っております。おなじく、グルテンフリーも神経質にならずに、適度にやっていくことに決めました。
避けることができるのであれば避け、いただく機会があるのなら、おいしくいただく。その姿勢でやっていこうと思います。ペスカタリアンやグルテンフリーをしばらくやってみて、そこまで大きい変化を感じたわけではありませんでした。
けれど、なんでもかんでもごはんといえばお肉を食べがちだったじぶんが、それ以外の選択肢に目を向けるきっかけになったのがよかったなぁと思います。大切なことはお肉を食べないことでも、小麦をとらないことでもないとぼくは思っています。いただくのはなにを食べるにしても「命」だからこそ、あじわっておいしくいただく。ちゃんと残さず食べきる。そしてじぶんの体に無理のない程度に食べる。
つまり、命と命の関係だと感じることができました。何かを食べるということはそれだけで体にとっては負担になります。だからこそ、何を食べるかは大切です。けれど、みんなでおいしく食べられることがじぶんにとっては幸せで、食べるもの以上に、「おいしく食べること」をなにより優先したいというのがぼくの基準だとわかりました。
ペスカタリアンやグルテンフリーを通して、体が軽くなったとか、お肌がスベスベになったとか、疲れなくなったとか、寝起きが楽になったとか、そういう効果を勝手に期待していたのですが、今の所そういう効果は何もなかったです。たぶんもう少ししっかり継続しているといろいろ違うんだと思います。
なので、今後もできる限り、お肉や小麦やお腹いっぱいを控えた食生活を維持していきたいと思います。それが少しでも健康を維持することに繋がると信じて、自分なりに続けていきます。そして今後も、おいしいごはんをおいしくいただきます。

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