本気で「女神のような人だ」「天使のような人だ」と思う人はある意味大変、という事実。

何が大変って

その女神や
天使のような人も
人間なのだから

そういう気質の人間は
他にも一定数
地球上のどこかに
存在するはずなのに

その人を(相対的に)
女神や天使のようだと
思ってしまうほど

ふだん
そのような気質の
人とは程遠い

冷たくて攻撃的な
人たちのみに
囲まれて過ごしていた

という事実です。


そりゃあ そんなに
冷たくて痛い環境で
過ごしているところに

優しい人間が1人
現れたら

極端に
縋ったり崇めたり
という状態になるのも
頷けます。
頷けてしまいます。

砂漠の大地に
とつぜん現れた
たった一つのオアシス
みたいなものですからね……。

(オアシス、本当はもっと
   あるはずなんですけどね。
   枯らしてしまう人がいるのも相まって
   探しても探してもなかなか
   見つからないんですよね)


本当はもっと
つねひごろから

望んだときに
水が飲めるような
(休息をとったり
   癒されたりできるような)
環境で
過ごせたていたらいいのにと
思うんですけれどね……。

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