今の新成人はどんなSNSを使ってる?
先週の月曜日は成人の日だったので多くの
20歳の若者が成人式で新しい門出を祝った。
ということで、今日は新成人が使っている
SNSから海外のSNS事情まで話していきたいと思う。
この記事は3分で読み終わります。
堅実に利用者を増やすinstagram
こちらはマクロミルが2020年に新成人になる
若者500人に聞いたSNSの利用状況である。
これを見るとinstagramの勢いが凄まじいことと
Facebookが衰退していってることが分かる。
確かに僕が2015年に20歳になったあたりから、
Facebook→Instagramへの流れがあった。
今どちらもやってる身からすると、
Instagramは日常にあった楽しいことを投稿して
Facebookは人生の節目(転職や結婚など)を報告
する場所になっている気がする。
やはり、Facebookは会社の先輩や上司が
いるので気軽には投稿しづらい雰囲気がある。
海外ではFacebookが圧倒
(出典)総務省「IoT時代における新たなICTへの各国ユーザーの意識の分析等に関する調査研究」(平成28年)
海外に目を向けて見るとどうなのだろうか?
こちらは2016年に総務省が発表した
データでややデータが古いのと全年代なのが
先程とは異なるものの、大まかな流れは分かる。
これを見るとアメリカ、イギリス、インド
オーストラリアなどの海外でFacebookが
70%以上でかなり主流なことが分かる。
実際にSNSの世界人口を見ても
2019年7月時点で
Facebook 24億人
Youtube 19億人
Instagram 10億人
Twitter 3.3億人
となっておりFacebookが頭一つ抜け出てる。
なぜ日本ではFacebookの人気が
出にくいのか調べてみると、
○海外に比べて日本は実名を出したがらない
○匿名性が高いTwitterの人気が根強い
などの理由があった。
確かに日本ではTwitterや2chに代表される
「匿名で自分の主義主張ができる場所」
に人が集まる気がする。
そういった意味では実名を前提とした
Facebookは受け入れられにくいのだろう。
アメリカで見たSNSの活用方法
僕は2015年-2016年の間に
アメリカの大学に1年間留学した。
その時に日本と違ったのがこのSNSの活用方法。
日本人は誰かと友達になったら、
LINEを交換することが多い。
一方で、僕が行った時のアメリカでは
友達になるとFacebookアカウントを
聞かれて、Facebookに付随する
メッセージ機能で連絡を取る。
そのため、彼らは日常的に
Facebookを開いて使うのである。
そして、さらに仲良くなると「Snapchat」という
お互いにふざけた短い動画を送り合える
SNSに移行していくのである。
Snapchatの概要はこんな感じ。
いかがだったでしょうか?
個人的にinstagramは長い間流行ってるので
そろそろ下火かなと思ってたのですが
まだまだ伸びてきそうですね。
リアルな世界だけでなくSNSの中でも
影響力のある人間になるには、時代の流れに
合ったSNSの使い方が必要になってきそうです。
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