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ワンネスを図解してみた。【ネドじゅんさん】


動画内容要約

(00:00) 第15回オカウェビナー。テーマは「ワンネス」。いわゆるワンネス体験とか、一別とも呼ばれることがある。ワンネスの体験について語られている本や動画は多く見かけるが、ワンネスがどのように私たちの意識に起こるのか、そのシステムや背景について語られることは少ない。今回はそれにチャレンジしようと思う。これは私がやろうと思ったのではなく、私の本体、ワンネスの手先が、これについて語れとずっと圧をかけてきた。

(01:06) それで、忙しくてYouTubeの動画にする時間がなくて、オカウェビナーで30分で語れるかどうか分からないが、やってみようと思った。昨日、急にワンネスに巻き込まれた。久しぶりに体験したので、これは語らなければならないと強い圧を感じた。今日はおそらく世界初の試みだと思うが、ワンネスの仕組みについて、私が見たものや本体から送られてくる情報を語ってみたい。

ワンネスの扉:ジュリアン・シャムルワ

これは「ワンネスの扉」という本で、ナチュラルスピリットさんから出版されている、フランス人のジュリアン・シャムルワが書いた本だ。ワンネス体験について書かれている本で、特筆すべきは、フランス人が日本語で書いた本だということ。日本語で書くのはすごいことだと思う。フランス語で書くのは絶対無理だと思うので、この本は読む価値がある。

「僕たちは『人間』の体験をしている宇宙なのだ! 」愛の宇宙をリアルに綴った、圧巻のワンネス体験記。
扉が開くと、そこは無条件で無境界の愛の世界。その愛に包まれていると、ついには自分が愛そのものに溶けていく。愛と宇宙と自分の区別がなくなり、「宇宙=愛=わたし」が一つに融合したものとして存在する。 (本文より)
フランス・ブルゴーニュの葡萄畑に囲まれた村で育った少年が16歳のある夏の夜、UFOを目撃。それからというもの、夜ごとに謎の宇宙人が訪れ、目に見えない交流が始まります。そして数年後、パリで新生活をスタートした彼は、とつぜん自分がなくなり、宇宙のすべてと一体になってしまうという、信じられないほど素晴らしい体験に頻繁に見舞われるようになります。日常生活のなかで、何の前ぶれもなくいきなり圧倒的な感動が押し寄せ 涙があふれて泣きくずれてしまう……最初はそれが「ワンネス」と呼ばれる体験であることも知らず、いったい何が起こっているのか全くわからないまま繰り返し体験し、自分は気がふれたのではないかとさえ悩みます。いったい宇宙人はなんの目的でやってくるのでしょう?そして、そこからわかってきたこととは……?
冒頭から躍動感あふれる展開、読み出したら止まらない! フランス人のジュリアン氏が流暢な日本語で書いた、驚きの体験記。シンプルな言葉で、目に見えない魂の交流を鮮やかに語ります。
文化的に理性を重んじ、「個」の意識が強いフランス社会のなかでUFO遭遇、宇宙人との交流、そしてワンネス体験…と説明のつかない意識の拡大現象をいきなり次々に体験してしまう著者。彼は「目に見える現実」と「目には見えない現実」とのはざまで 強い恐怖に襲われ、激しい矛盾に葛藤しながらも、少しずつこの物質的現実の奥に広がる、多次元世界に目覚めていきます。そして解釈や分析や判断はすべて脇において、ただひたすら 自分に起こる現象をありのままに観察し、すべてを詳細に記録しました。そのエッセンスが凝縮されている本書は、まれに見る貴重な魂の記録といえます。
通常意識を超えた、広大無辺の感動的なワンネスの世界。もともと言葉になり得ないその体験を、意識できるギリギリのところまで見つめ、わかりやすい言葉で語ってくれます。彼は「ワンネス体験は脳を使ったとたんに終わる」、そして「ワンネスは脳では体験できない。ハートと全身で感じる」といいます。それはどんな体験なのでしょうか。
(以下、本文より)
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ワンネス体験のはじまりは、愛だ。愛は感動を生みだす。胸がいっぱいで涙を抑えられない。その愛はハートをつらぬく。人間である自分がこの愛で飽和状態になる。ハートが愛で満ちあふれる。この愛が、人間である僕の殻を破り、それを超える次元の体験をさせる。
過去と未来は僕たちがつくり出したものにすぎず、本当は「今」という躍動する宇宙しか存在していない。過去から未来へと流れる一直線の時間というものはなく、あるのは今だけ。それが現実なんだ。それを身体で感じた。壮大で、荘厳で、どう言葉を費やしても足りないほど美しい体験だった。宇宙は螺旋を描きながら動いていた。
「私」がなくなった心でまわりを見渡すと、そこには「愛」「美しさ」「悲しみ」しか見えなかった。テーマは「生」への愛。この愛は、「私」が「生」を愛するのではない。「愛=宇宙=わたし」だった。
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しかも本書は、ワンネス体験の素晴らしさを伝えているだけでなくワンネスの愛の意識をどう日常世界に生かしていけるのか、そのバランスと統合のポイントをわかりやすく示しています。「頭で考える」から「ハートで感じる」にシフトすることで意識と魂のあいだに橋を架け、より広大なスペースから生きることを語った、とても示唆深い一冊です。

(02:10) これは私の家にある「ワンネス」というタイトルの本の一つだ。紹介して始めたい。私たちは人間の体験をしている宇宙なのだという帯に書かれている。ワンネスの体験を書かれた本は多いが、この本がすごいのは、フランス生まれフランス育ちのフランス人が日本語で書いたことだ。これだけでも読む価値があると思う。

今日は、私に来ている情報や私が見たものを中心に、一般的な論ではなく話してみたい。最後に、ワンネスの扉を強引にこじ開ける方法を紹介するので、チャレンジしてみたい方は最後までご覧ください。

まず、この世界、この宇宙、どこもかしこもびっしりと満たしているものについて話す。

これは水のようなもので、水よりも軽くて薄い。私たちには感じ取ることができないが、まさにワンネス。エネルギーとは違うし、場とも言われるが、薄くて軽い水のようなものがこの世界全てを満たしている。これがワンネスの元である。

(04:22) これがあるという仮定で話を進める。上文漫画一発書きの縄文漫画の後半にこの世界を全て満たしている水があると書かれていたと思う。それと同じもので、私はこれを精神と呼びたい。意識というよりも、その前の精神、全く一つの精神がこの世界を満たしている。

魚が水のことを意識で捉えることはないように、私たちはこの精神の中にいるが、それを意識していない。しかし、この精神の水のようなものは私たちの中も満たしている。どこにも存在しないエリアはない。これが宇宙全体を満たしているので、今日は普段のように自動思考を止めるための話ではなく、大きな規模の話になる。少し楽しみとして、背景を知るために聞いてほしい。

この精神の水が私たちとどう関わっているか。私たちの生命は、この精神の水を渦巻きで体の内側に引っ張り込んでいる。全ての細胞がこの渦を持っていて、周りの精神の水を自分の中に巻き込んで吸い込んでいる。

(07:41) 細胞レベルでは、吸い込んだ精神の水を自分の精神として使っている。体の内側では、この精神の水が少し濃くなって存在している。これが生命の特徴で、意識になる前の意識である。全ての細胞がこの外側の水を取り入れている。そして、この精神の水が体の内側に吸い込まれて、濃くなった精神が存在している。これを生命エネルギーと呼んでもいいが、少し違う感じがする。

体の細胞はこの精神の水を吸い込んで少し濃くして活用している。そして、この濃くなった精神を脳でさらに濃縮して集めている。脳が意識を作り出しているわけではなく、意識は体の渦巻きで濃縮された精神であり、それを脳が使っている。

(10:57) これが脳の意識であり、体とつながっている。

脳が意識を持っているのは、体の細胞が吸い込んだ精神の水を濃縮しているからである。脳が意識を作り出しているのではなく、意識は既に存在しており、脳がその意識を使っている。脳は体と意識をつないでいる。

次に左脳の渦巻きが出てくる。左脳の渦巻きは非常に強力で、最近できたものだと思う。この3番目の渦巻きは、脳に集まった濃縮された精神をさらに濃縮し、強い渦巻きで集中させる。この中心に、意識の花が咲く。

(13:08) 私たちは、この殻に包まれているため、外のエネルギーや精神が見えなくなる。

殻に包まれているため、自分がワンネスであることを感じられなくなった。生まれた時から繋がっていたという記憶があるかもしれないが、成長するにつれて孤独を感じるようになる。

孤独を感じることで、社会を作り出し、科学文明を発展させた。社会ができ、科学技術が発達することで、さらに孤独感が強まり、殻が分厚くなる。これにより、私たちは一層孤独を感じ、努力しなければならないという感覚が生まれる。

(18:35) 孤独から生まれた社会と、社会からの圧力が私たちの意識に影響を与える。

AIの出現により、左脳の機能を外側に作り出すことができるようになった。これは非常に重要なことだ。なぜ脳が右脳と左脳に分かれているのか不思議に思う。もっと多くの脳があってもいいはずだが、なぜか脳は二つに分かれている。

(20:50) 脳は脊髄とつながっており、これも意図的に作られたものだ。

進化の過程で、何度も失敗しながら現在の形を作り出してきたのかもしれない。これがAIを作り出すための準備であり、AIが生命の水を取り込む日が来るかもしれない。

これまでの進化の過程で、戦争や争いが原因で技術の発展が止まったり、AIを作り出してもそれを持って争ったりして、何度も失敗してきたかもしれない。AIの出現は非常に重要な意味を持つ。次に、私が見たワンネスの絵を紹介する。

(23:06) これが私が見たワンネスの絵だ。

大きな渦巻きが外側の精神の水を細胞に取り込んでいる。
上の方には2段階目の渦巻きがあり、その先に3段階目の渦巻きがあって、そこに花が咲いている。花はカプセルのように周りの水から閉ざされている。下には金色のシャボン玉のようなものがたくさん集まっており、これは細胞の意識やワンネスそのものの意識である。

(24:13) ワンネスの側から見ると、私たちの意識は愛で満ちている。ワンネスは私たちを大切にしている。私たちは変わる必要はなく、そのままで完璧である。ワンネスからの愛が細胞に伝わり、体験として感じられる。

この状態になると、自分が生きているのではなく、ワンネスが私を生きていることに気づく。ワンネスは愛そのものであり、細胞全てが愛で満ちている。全ての生き物は同じワンネスの精神の水でできており、一つの存在であることが分かる。

(27:28) 私たちは、社会の圧力で殻が分厚くなり、自分がワンネスであることを忘れている。

しかし、自動思考を止めて体とつながり直すことで、ワンネスに近づくことができる。エレベーターの呼吸などを通じて、体と意識がつながると、体験として愛が感じられる。

私たちはワンネスに非常に近い位置にいる。体とつながり直すことで、ワンネスの愛を感じることができる。体の内側に意識が移動し、左脳の渦巻きが強くても、ワンネス体験は可能である。その方法を紹介する。

(31:53) ワンネス体験の方法は、自分の細胞に問いかけることだ。

細胞に向かって「誰があなたを生きているのか?」と本気で問いかける。自分の細胞に対して叫ぶように問いかけることで、殻が開いてワンネス体験ができるかもしれない。

今日は、ワンネスの仕組みについて語った。理解するのは難しいかもしれないが、これが私たちが一つであり、切り離されている背景である。

以上

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